酒々井～八街 （後編）

千葉県の街歩き、後編は佐倉市の田園風景から。


民家が途切れてしまうと、たまらなく不安になってしまいます。


しばらく歩いて、ようやく集落が見えてきました。
一安心です。


「大宮神社」の看板から、八街市に入ったことが分かりました。
しばらく南西に歩くと、総武線の榎戸駅に到着。


踏切には、地獄の底を思わせるようなトンガリが。
ホームのすぐ脇に踏切があるので、脱走防止用なのでしょう。


駅前の様子。
閑散としていました。

県道76号線を南へと進みます。

辺りがオレンジ色に染まってきました。


この辺りの地名は、「八街ろ」。
いろはにほへと、の「ろ」です。
「八街市八街ろ」の下に、小字があるみたいです。


八街といえば、何といっても落花生。
ふれあいバスには、「ピーちゃん」と「ナッちゃん」のイラストが。
それにしても、「ナッちゃん」が醸し出す色気には、ものすごいものがあります。

八街高校を通り過ぎ、さらに南へ。

日没が近そうです。
県道76号線を離れ、線路沿いを歩いてみます。


3月になれば、銚子までSuicaが使えるようになります。
便利で快適になるのでしょうか。


17：20頃、総武線の八街駅に到着。
すっかり日が暮れてしまいました。

久しぶりの房総半島、田園風景を満喫することができました。

※今回の歩数　　13,718歩

タグ：千葉県

コメント 6

我が佐倉へようこそ
何処かわかりませんが
あんな風景あるあるあるって感じですよ
by ken_jp (2009-02-08 16:12) 

佐倉ですか。。懐かしい。。
by 水郷楽人 (2009-02-11 12:56) 

＞ken_jpさん
「上勝田」地区の風景です。
北総はこういう風景、多いですよね。
by つぼっち (2009-02-16 00:34) 

＞水郷楽人さん
佐倉にご縁がおありなのですね。
by つぼっち (2009-02-16 00:35) 

房総半島って、もうだいぶ地質的に侵食が進んでいるので、急で大規模なアップダウンが少ないんですよね。だから川沿いは広く水田になってて、どん詰まりの斜面を上ると道路が走っている、そんな風景が続いたような印象があります。
埼玉あたりの田園地帯では広大な田圃の中に屋敷森があってその中に民家があったりするのですが、千葉の場合はむしろ丘陵に田圃が囲まれている場合も多い。
集落は道沿いにあるし、農地からでは見渡しもきかないので、農道を歩いていて不安になるつぼっちさんの気持ちがわかるような気がします。
by クロヒコ (2009-03-15 02:29) 

＞クロヒコさん
関東平野とは違った景色を楽しめるのが、房総半島の魅力だと思います。
見通しが利かない場所が多いのですが、
そのことがかえって、「どんな場所に出るんだろう」
といった、ワクワク感を味あわせてくれます。
by つぼっち (2009-03-15 07:04)