高尾～陣馬高原下 [街歩き]
ようやく2月の街歩きレポートに入りました。
2月1日は八王子市内の街歩きです。
13：10頃、中央線の高尾駅に到着。
駅前から北に歩いていきます。
駅前にはマンションがいっぱいですが、西の方は山岳地帯。
しかし、その山の向こう（相模原市）も、
もうすぐ政令指定都市になるというのですからびっくりです。
坂を上っていくと、「廿里古戦場」と書かれた看板がありました。
武田軍と北条軍の戦いがあったようです。
多摩森林科学園の横を通り、坂を下りていきます。
「城山大橋」の交差点を左折し、西に進んでいきます。
中央自動車道をくぐり、「八王子城跡入口」の交差点を越えると、
再び上り坂になります。
八王子霊園が近く、石材屋さんが道の両側に。
霊園を過ぎ、さらに坂道を進むと、グリーンタウン高尾の住宅街が。
駅からは結構距離がある新興住宅地。
バスが頻繁に走っています。
「小田野トンネル」を抜けて、坂道を下ると、景色がまるで違ってきました。
どこか、懐かしい感じのする風景。
川面がキラキラ光っていました。
ここからは、陣馬街道（都道521号線）に入っていきます。
ひたすら街道を歩いていきます。
圏央道をくぐっていくと、「恩方」地区の集落に到着。
「大久保」の交差点を越えると、山岳地帯っぽい雰囲気になってきました。
この「大久保」バス停は、八王子駅方面のバスが出ていて、
交通の要衝になっているようです。
広々とした公園に、遊具が寂しげ。
川がだんだん、渓谷っぽくなってきた。
この辺りまで来ると、集落と集落の間隔が、かなり遠くなってきます。
それだけ、途中が不安でもあります。。。
陣馬街道も道幅が狭くなり、余計に不安をあおります。
「夕やけ小やけ ふれあいの里」という観光施設の横を通っていきます。
バス停の名前が「夕焼小焼」なのがおもしろいです。
ついに林道が出現。
かなり山奥に入ったことが実感できます。
「夕焼け小焼けの歌碑」
童謡「夕焼け小焼け」の作詞者、中村雨紅が生まれたところらしいです。
八王子駅の発車メロディが「夕焼け小焼け」な理由が、やっと分かりました。
こんな山奥に、nice!な郵便局。
この交差点を左に曲がります。
案内標識には、もはや「陣馬高原」しか表示されていません。
完全なる山岳地帯。
こんな道路でも、高尾駅行きのバスが走っていることに救われます。
この辺りまで来ると、民家は街道沿いにポツンポツンとあるだけです。
集落が広がっている感じではありません。
16：30頃、ついに陣馬高原下バス停に到着。
バスが走っているのはここまで。
この先は、相模原市の藤野方面につながっているようです。
「陣馬高原下～藤野」、暖かくなったら、ぜひ挑戦してみたいところです。
※今回の歩数 17,173歩
2月1日は八王子市内の街歩きです。
13：10頃、中央線の高尾駅に到着。
駅前から北に歩いていきます。
駅前にはマンションがいっぱいですが、西の方は山岳地帯。
しかし、その山の向こう（相模原市）も、
もうすぐ政令指定都市になるというのですからびっくりです。
坂を上っていくと、「廿里古戦場」と書かれた看板がありました。
武田軍と北条軍の戦いがあったようです。
多摩森林科学園の横を通り、坂を下りていきます。
「城山大橋」の交差点を左折し、西に進んでいきます。
中央自動車道をくぐり、「八王子城跡入口」の交差点を越えると、
再び上り坂になります。
八王子霊園が近く、石材屋さんが道の両側に。
霊園を過ぎ、さらに坂道を進むと、グリーンタウン高尾の住宅街が。
駅からは結構距離がある新興住宅地。
バスが頻繁に走っています。
「小田野トンネル」を抜けて、坂道を下ると、景色がまるで違ってきました。
どこか、懐かしい感じのする風景。
川面がキラキラ光っていました。
ここからは、陣馬街道（都道521号線）に入っていきます。
ひたすら街道を歩いていきます。
圏央道をくぐっていくと、「恩方」地区の集落に到着。
「大久保」の交差点を越えると、山岳地帯っぽい雰囲気になってきました。
この「大久保」バス停は、八王子駅方面のバスが出ていて、
交通の要衝になっているようです。
広々とした公園に、遊具が寂しげ。
川がだんだん、渓谷っぽくなってきた。
この辺りまで来ると、集落と集落の間隔が、かなり遠くなってきます。
それだけ、途中が不安でもあります。。。
陣馬街道も道幅が狭くなり、余計に不安をあおります。
「夕やけ小やけ ふれあいの里」という観光施設の横を通っていきます。
バス停の名前が「夕焼小焼」なのがおもしろいです。
ついに林道が出現。
かなり山奥に入ったことが実感できます。
「夕焼け小焼けの歌碑」
童謡「夕焼け小焼け」の作詞者、中村雨紅が生まれたところらしいです。
八王子駅の発車メロディが「夕焼け小焼け」な理由が、やっと分かりました。
こんな山奥に、nice!な郵便局。
この交差点を左に曲がります。
案内標識には、もはや「陣馬高原」しか表示されていません。
完全なる山岳地帯。
こんな道路でも、高尾駅行きのバスが走っていることに救われます。
この辺りまで来ると、民家は街道沿いにポツンポツンとあるだけです。
集落が広がっている感じではありません。
16：30頃、ついに陣馬高原下バス停に到着。
バスが走っているのはここまで。
この先は、相模原市の藤野方面につながっているようです。
「陣馬高原下～藤野」、暖かくなったら、ぜひ挑戦してみたいところです。
※今回の歩数 17,173歩
タグ：東京都
キレイな青空の日でしたね♪
夕焼け小焼けの歌碑の看板がボロボロで残念です・・・
by o145 (2009-03-10 18:44)
(*^o^*)ｺ(*^_^*)ﾝ(*^O^*)ﾊﾞ(*^_^*)ﾝ(*^O^*)ﾜｰｰ!
「♪夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る・・・・・」
でしたっけ。
似て非なる歌詞に
「♪夕焼け小焼けの 赤とんぼ 追われて見たのは いつの日か・・・」
これは同じく童謡「赤とんぼ」がありますね。
この「赤とんぼ」の作詞者は、兵庫県たつの市出身の三木露風氏です。
たつの市には「赤とんぼ文化ホール」という総合文化会館があったり、山陽道の確か竜野西インターチェンジ兼サービスエリアに入る手前の東側のトンネルｚ（名称失念）入り口壁面に、赤とんぼが描かれています。
いずれにしても、ノスタルジーに駆られるいい曲ですね。
by ラジオネームＦＡＭ (2009-03-10 19:35)
＞o145さん
まさに快晴といった感じでした。
看板には、いろいろと歴史が書いてあったのですが、
残念ながら読むことができませんでした。
by つぼっち (2009-03-11 18:46)
＞ラジオネームＦＡＭさん
「赤とんぼ」は関西の曲ですね。
「あかとんぼ」の「あ」のところにイントネーションを置いているところに、
特徴がよく表れていると思います。
作詞者がたつの出身とは知りませんでした。
by つぼっち (2009-03-11 19:03)
うわー。
今回は実感としてはとんでもない距離だったような…。
読んでるだけで自分も心細くなってきました。
折り重なった山の中を九十九折で抜けていく道の頼りない感じがひしひしと伝わってきました。
脱帽です。
でも今回は目に優しい風景が続きましたね。
陣馬高原下のバス停付近も素敵です。
by クロヒコ (2009-03-15 03:24)
＞クロヒコさん
今回はけっこう長かったですね～。
山岳地帯だったので、余計にそう感じてしまいました。
高尾駅周辺は、完全にベッドタウンの風景でしたが、
陣馬街道に入ったとたん、懐かしい感じのする景色になりました。
「陣馬高原下～藤野」、もし歩くとしたら、
今回よりもさらに険しい道のりになるのでしょうね。。。
by つぼっち (2009-03-15 07:30)
私が実家にいたころ、よくドライブに行きました。
その頃は、ボンネットバスが走ってましたが、今は
もうないんでしょうね。20年以上前の話ですので。
by take (2009-03-16 15:09)
＞takeさん
残念ながら、ボンネットバス（夕焼け小焼け号）は無くなってしまいました。
すれ違ったのは、いかにも普通の都市バスばかりでした。
それでもバスが走っていることに驚かされましたが・・・
by つぼっち (2009-03-16 18:06)