沼田~水上 (後編) [街歩き]
群馬県北部の街歩き、後編は上越新幹線の上毛高原駅から。
駅前から、県道271号線に入り、坂道を下っていきます。
左手に、何だか怪しい施設があったので、ちょっと立ち寄ってみます。
「深沢遺跡配石遺構」でした。
上越新幹線建設前の埋蔵文化財調査で発見されたものを、移してきたそうです。
今から3500年前の縄文時代後期集団墓地の跡、だそうです。
当時の人々の暮らし、いったいどんなものだったのでしょうか。
坂道をさらに下っていくと、道の駅「月夜野矢瀬親水公園」がありました。
遠くの丘には、「ホタルのさと」。
中央の建物は、町営住宅でしょうか。
今更言うことではありませんが、山に囲まれています。
久しぶりに利根川を渡り、「下牧」の交差点で県道61号線に入ります。
ここからは、ひたすら北上していきます。
マンホールがある場所には、カエルのイラストの看板が立っています。
JR上越線の線路と並行して歩いていきます。
こんな山奥でも複線であることから、
上越新幹線が出来る前は主要幹線であったことが推測されます。
すれ違ったのは、貨物列車が多かったような印象です。
関越自動車道をくぐって、さらに北を目指します。
「日本ロマンチック街道」。
大学でドイツ語を選択していたつぼっちは、嫌でも読むことが出来てしまいます。
いつか、本場ドイツにも行ってみたい。
上牧発電所の横を通り、山の中に入っていることを実感できます。
今度は利根川と上越線の間を歩いていきます。
正面に見える山も、相当な高さに感じます。
町営住宅の後ろの山々も、やっぱり凄い高さです。
上牧駅に到着。
駅前には特に何もありませんが、周辺にはホテルがあり、賑やかな様子です。
「上牧郵便局」と書かれていますが、
お馴染みの「日本郵便(JP)」のオレンジ色の看板がありません。
営業しているのでしょうか?
もう1回上越線をくぐって、北へ歩いていきます。
どうやら旧水上町に入ったみたいです。
県道61号線が小日向方面と水上温泉方面に分岐。
「谷川岳」の表示にびびってしまいます。
実際の道路はこんな様子。
水上温泉方面に歩いていきます。
正面には雪を被った山々が。
谷川岳なのでしょうか?
5月なのに涼しげな景色。
再び国道291号線と合流し、水上温泉を目指します。
諏訪峡遊歩道は通行禁止。
そういえば、利根川もすっかり渓谷のようになってきました。
素敵な街並みを、しっかりと目に焼き付けます。
いよいよ水上温泉郷が見えてきました。
ちょっと浮かれたような雰囲気です。
道の駅「水上町水紀行館」の横を通っていきます。
たくさんのホテルの横を通り、県道61号線に再合流して利根川を渡ります。
「鹿野沢(かのさわ)」の交差点から少し南に歩き、
19:40頃、水上駅に到着。
すっかり真っ暗になってしまいました。
上毛高原の雄大な景色に、圧倒されっぱなしの街歩きでした!
※今回の歩数 22,532歩
駅前から、県道271号線に入り、坂道を下っていきます。
左手に、何だか怪しい施設があったので、ちょっと立ち寄ってみます。
「深沢遺跡配石遺構」でした。
上越新幹線建設前の埋蔵文化財調査で発見されたものを、移してきたそうです。
今から3500年前の縄文時代後期集団墓地の跡、だそうです。
当時の人々の暮らし、いったいどんなものだったのでしょうか。
坂道をさらに下っていくと、道の駅「月夜野矢瀬親水公園」がありました。
遠くの丘には、「ホタルのさと」。
中央の建物は、町営住宅でしょうか。
今更言うことではありませんが、山に囲まれています。
久しぶりに利根川を渡り、「下牧」の交差点で県道61号線に入ります。
ここからは、ひたすら北上していきます。
マンホールがある場所には、カエルのイラストの看板が立っています。
JR上越線の線路と並行して歩いていきます。
こんな山奥でも複線であることから、
上越新幹線が出来る前は主要幹線であったことが推測されます。
すれ違ったのは、貨物列車が多かったような印象です。
関越自動車道をくぐって、さらに北を目指します。
「日本ロマンチック街道」。
大学でドイツ語を選択していたつぼっちは、嫌でも読むことが出来てしまいます。
いつか、本場ドイツにも行ってみたい。
上牧発電所の横を通り、山の中に入っていることを実感できます。
今度は利根川と上越線の間を歩いていきます。
正面に見える山も、相当な高さに感じます。
町営住宅の後ろの山々も、やっぱり凄い高さです。
上牧駅に到着。
駅前には特に何もありませんが、周辺にはホテルがあり、賑やかな様子です。
「上牧郵便局」と書かれていますが、
お馴染みの「日本郵便(JP)」のオレンジ色の看板がありません。
営業しているのでしょうか?
もう1回上越線をくぐって、北へ歩いていきます。
どうやら旧水上町に入ったみたいです。
県道61号線が小日向方面と水上温泉方面に分岐。
「谷川岳」の表示にびびってしまいます。
実際の道路はこんな様子。
水上温泉方面に歩いていきます。
正面には雪を被った山々が。
谷川岳なのでしょうか?
5月なのに涼しげな景色。
再び国道291号線と合流し、水上温泉を目指します。
諏訪峡遊歩道は通行禁止。
そういえば、利根川もすっかり渓谷のようになってきました。
素敵な街並みを、しっかりと目に焼き付けます。
いよいよ水上温泉郷が見えてきました。
ちょっと浮かれたような雰囲気です。
道の駅「水上町水紀行館」の横を通っていきます。
たくさんのホテルの横を通り、県道61号線に再合流して利根川を渡ります。
「鹿野沢(かのさわ)」の交差点から少し南に歩き、
19:40頃、水上駅に到着。
すっかり真っ暗になってしまいました。
上毛高原の雄大な景色に、圧倒されっぱなしの街歩きでした!
※今回の歩数 22,532歩
タグ:群馬県
ホタルの里、行ってみたくなる名前ですね。
by masa (2009-06-21 15:27)
マンホールのとこにはなぜカエルのイラストの
看板が立っているんでしょう?
by o145 (2009-06-21 19:26)
今回はすごい距離を歩きましたね。しかも山道。
つぼっちさんはどこへ行ってしまうんでしょうか?(笑)
地図を見ていたら、このあたり「武尊神社」という社がいくつか目に付いたのででググッてみたら、水上の奥の武尊山の神様を祭ったものだそうで「武尊」とかいて「ほたか」と読むんだそうです。
…読めないなあ。
でも写真を拝見する限り、山に尊崇の念を抱くのはもっともだと思いました。
このあたりだとやっぱり圧倒的な存在感ですもんね。
by クロヒコ (2009-06-21 21:02)
こんばんはー^^
真っ直ぐな良い道が続いていますね~
緑も多そうだし♪ 気持良さそう^^
by toshi (2009-06-22 17:19)
歩かないと見つけられないものもありますよね。車だと遺跡は通り過ぎてしまいそうです。昔はしょっちゅう通った三河の山への道中にも遺跡があったんですが・・・・やっぱり通り過ぎてしまっていました。
by mo (2009-06-22 20:34)
その名のとおり、ロマンチックな道ですね。
SL運転日には、沿線が大勢で賑わうのですが、それがないと
静かな感じがします。今回もお疲れ様でした。
by take (2009-06-22 21:56)
上州の山々は険しそうですね。
りんご畑沿いの道が、何だか惹かれます!
by kinako (2009-06-22 23:22)
>masaさん
夜に訪れてみたくなりました!
by つぼっち (2009-06-23 00:10)
>o145さん
いったいなぜなんでしょう。。。
分からずじまいでした。
by つぼっち (2009-06-23 00:12)
>クロヒコさん
いったいどこに行こうとしているのか。。。
それは自分にも分かりません(笑)
実際に山々の間を歩いてみて、
山を畏れたり、崇めたりする気持ち、分かるような気がしました。
by つぼっち (2009-06-23 00:15)
>toshiさん
真っすぐな道が、とても爽やかでした。
緑が多いと癒されますね!
by つぼっち (2009-06-23 00:17)
>moさん
歩くスピードでしか見つけられないもの、多い気がします。
スピードがある方が気持ちいいのも確かですが。。。
by つぼっち (2009-06-23 00:20)
>takeさん
山の中を走るSLは画になりそうですね。
非常に穏やかな街並みでした。
by つぼっち (2009-06-23 00:25)
>kinakoさん
山に向かって真っすぐに伸びる道に惹かれてしまいました。
険しい山々の向こうは新潟県、とても遠く感じられました。
by つぼっち (2009-06-23 00:29)