近鉄御所~北宇智 [街歩き]
10月12日は、奈良県の街歩き。
14:10頃、近鉄御所駅に到着。
葛城山が近く、駅の南から山に向かって、ロープウェー乗り場に向かう県道が伸びています。
とりあえず国道24号線沿いに、御所(ごせ)市を南に歩いていきます。
秋祭り中の集落。
もはや季節感がまったく無いですが、この日は暑かった。。。
稲刈りのシーズンです。
それにしても山が近い。
国道24号線を離れて、山の方に歩いていくことにしました。
坂道を上っていきます。
いつものことですが。。。
丘の上には住宅が多く、昔ながらの街並みが広がっていました。
住宅を抜けてさらに上っていくと、高原のような風景が広がっていました。
こんなところにまで田んぼがあるとは、すごい。
山際の県道30号線に出たところで、再び南を目指します。
後ろを振り返ると、奈良盆地を一望できます。
天香久山などが見えています。
県道30号線に入っても、まだまだ高度を上げていきます。
こういった風景を見ると、伊豆半島を歩いたことを思い出してしまいます。
奈良には海はありませんが。。。
南東方面の風景。
みかん畑越しに集落が見渡せます。
背後には、何重にも山が連なっています。
御所市極楽寺。
「極楽寺」というと鎌倉を思い出してしまう、神奈川県フリークのつぼっちなのでした。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2008-02-24-1
やがて県道30号線が二又に分かれ、左手の方を進んでいきます。
とうとう、景色もものすごいことになってきました。
無事に街歩きを終えられるか、不安になってきます。
山の上の集落の中を歩いていきます。
神話の里、「伏見」の集落。
山際の集落は、確かにそんな雰囲気を漂わせています。
県道30号線は下り坂に入り、国道24号線方面を目指そうと思ったら。。。
土砂崩れで通行止めになっていました。
山の生活の難しさを感じさせられます。
仕方が無いので坂を上り、結局県道30号線の右手側に出てきてしまいました。
再び山際コースを進んでいきます。
山側の30号線からは、先ほど通行止めになっていた箇所を見下ろすことができます。
山の中の道路であることが、よく分かります。
久し振りに集落が見えてきました。
ここで坂を下りて、今度こそ国道24号線方面を目指します。
あまり見かけない感じの交通標識。
県道30号線の合流地点。
こういった山間地域では、道路1本1本の重要さがよく分かります。
御所市最南端の「西佐味」地区を歩いていきます。
心が落ち着く田園風景です。
国道24号線に合流して、すぐに五條市に入ります。
右手には北宇智工業団地が見えています。
五條北ICをくぐり抜け、田園地帯を歩いていきます。
JR和歌山線を渡ります。
遮断機も無い、小さな踏切です。
街並みが夕暮れに包まれてきました。
つぼっちにとっては一回きりの風景、しっかりと心に刻んでおくことにします。
国道24号線を離れ、東に少し歩いて17:10頃、JR和歌山線の北宇智駅に到着。
無人駅でした。
出発したときには、まさかこんなところにまでたどり着くとは思ってもみませんでした。
今回は、奈良県のけっこう深いところにまで到達することができました。
この先も気になるところですが、難しいところです。
※今回歩いた街
奈良県:御所市、五條市
14:10頃、近鉄御所駅に到着。
葛城山が近く、駅の南から山に向かって、ロープウェー乗り場に向かう県道が伸びています。
とりあえず国道24号線沿いに、御所(ごせ)市を南に歩いていきます。
秋祭り中の集落。
もはや季節感がまったく無いですが、この日は暑かった。。。
稲刈りのシーズンです。
それにしても山が近い。
国道24号線を離れて、山の方に歩いていくことにしました。
坂道を上っていきます。
いつものことですが。。。
丘の上には住宅が多く、昔ながらの街並みが広がっていました。
住宅を抜けてさらに上っていくと、高原のような風景が広がっていました。
こんなところにまで田んぼがあるとは、すごい。
山際の県道30号線に出たところで、再び南を目指します。
後ろを振り返ると、奈良盆地を一望できます。
天香久山などが見えています。
県道30号線に入っても、まだまだ高度を上げていきます。
こういった風景を見ると、伊豆半島を歩いたことを思い出してしまいます。
奈良には海はありませんが。。。
南東方面の風景。
みかん畑越しに集落が見渡せます。
背後には、何重にも山が連なっています。
御所市極楽寺。
「極楽寺」というと鎌倉を思い出してしまう、神奈川県フリークのつぼっちなのでした。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2008-02-24-1
やがて県道30号線が二又に分かれ、左手の方を進んでいきます。
とうとう、景色もものすごいことになってきました。
無事に街歩きを終えられるか、不安になってきます。
山の上の集落の中を歩いていきます。
神話の里、「伏見」の集落。
山際の集落は、確かにそんな雰囲気を漂わせています。
県道30号線は下り坂に入り、国道24号線方面を目指そうと思ったら。。。
土砂崩れで通行止めになっていました。
山の生活の難しさを感じさせられます。
仕方が無いので坂を上り、結局県道30号線の右手側に出てきてしまいました。
再び山際コースを進んでいきます。
山側の30号線からは、先ほど通行止めになっていた箇所を見下ろすことができます。
山の中の道路であることが、よく分かります。
久し振りに集落が見えてきました。
ここで坂を下りて、今度こそ国道24号線方面を目指します。
あまり見かけない感じの交通標識。
県道30号線の合流地点。
こういった山間地域では、道路1本1本の重要さがよく分かります。
御所市最南端の「西佐味」地区を歩いていきます。
心が落ち着く田園風景です。
国道24号線に合流して、すぐに五條市に入ります。
右手には北宇智工業団地が見えています。
五條北ICをくぐり抜け、田園地帯を歩いていきます。
JR和歌山線を渡ります。
遮断機も無い、小さな踏切です。
街並みが夕暮れに包まれてきました。
つぼっちにとっては一回きりの風景、しっかりと心に刻んでおくことにします。
国道24号線を離れ、東に少し歩いて17:10頃、JR和歌山線の北宇智駅に到着。
無人駅でした。
出発したときには、まさかこんなところにまでたどり着くとは思ってもみませんでした。
今回は、奈良県のけっこう深いところにまで到達することができました。
この先も気になるところですが、難しいところです。
※今回歩いた街
奈良県:御所市、五條市
タグ:奈良県
こんばんはー^^
10月って一番季節がいいときですね~
歩く事にとっても♪
by toshi (2009-12-27 18:30)
奈良も南の方は俄然山がちになってきますね。
地図でルートを追って行くと、寺社や古墳がもりもりあって、逐一見物したい欲にかられていしまいます。
また、関西は私鉄網が発達してますから、けっこう奥のほうまで安めの運賃で行けそうですね。
by クロヒコ (2010-01-13 01:16)
>toshiさん
4月、10月が一番歩きやすいです!
by つぼっち (2010-01-13 22:43)
>クロヒコさん
奈良の南のほうは、まったく未知の世界です。
行ってみたいのですが、距離的には今回の五條あたりが限界かな、
と思います。
by つぼっち (2010-01-13 22:48)