上ノ太子~築山 [街歩き]
11月23日は、大阪~奈良間の峠越えに挑戦してきました。
13:50頃、近鉄南大阪線の上ノ太子駅に到着。
駅名から南河内郡太子町にあるのかと思いきや、羽曳野市だったりします。
ということで駅から南に羽曳野市を歩いていきます。
山の斜面にはぶどう畑。
農業の盛んなところのようです。
それにしてもいい眺めだなぁ。
山梨(勝沼)もすごかったけど、こういう景色が大好きです。
すぐに羽曳野市から南河内郡太子町に入り、丘を上っていきます。
新興住宅地に入ります。
目まぐるしい景色の変化がおもしろい!
交差点に聖徳太子。
町名の「太子」は、聖徳太子のお墓があることからきています。
もう1つ聖徳太子にちなんだ町として、兵庫県に揖保郡太子町があります。
ランドセルを背負った聖徳太子はなかなか斬新です。
丘を下って、また上って・・・
しんどいですが、楽しいです。
住宅地の背後には、県境となっている山々が。
まだまだ開発中のようです。
府道32号線にぶつかったところで、東へ歩いていきます。
流し台の、新しい使用法が発明されました。
お店にもなるようです。
これで100円は安い!
国道166号線(竹内街道)に入り、さらに東へ歩いていきます。
とにかく史跡が多く、この辺りなら1日中歩いても飽きることはないかもしれません。
つぼっちももう少し歴史に興味があればよかったのですが、
残念ながら立ち寄ることも無く、竹内街道を進みます。
道の駅「近つ飛鳥の里太子」。
小ぢんまりとしていますが、名前も凝っていて素敵な感じで、たくさんの人で賑わっていました。
歴史資料館も併設しています。
そして、いつものように山に入っていく。。。
結局はこうなってしまうのか~。
二上山登山口を過ぎ、坂を上り続けると、竹内峠に到着。
大阪府と奈良県の境界です。
右の怪しい道が旧街道、左が国道166号線です。
旧街道はいい雰囲気を醸し出していますが、歩いていくのはちょっと怖いかもしれません。
奈良県は葛城市に入り、峠を越えると奈良盆地が見えてきました。
といっても、また山に視界を遮られます。
でも、ちゃんと道幅が確保されているので、まだましですけどね。。。
山を下りきると、まず待っていたのは池。
なかなか大きな池で、上から眺めると爽快です。
県道704号線が分岐していますが、山に入ったまま行方不明になりそうな臭いがしたので、
泣く泣く諦めることにします。
国道を離れるとこんな街並み。
街道っぽい雰囲気がたまりません。
松尾芭蕉にゆかりがあるところです。
竹内街道を堪能しつつ、東へ歩いていきます。
背後には県境の山々が。
大阪側とは違った、こちらも味わいのある街並みが広がっています。
田んぼの中にちょっとした林があるなぁ、と思ったら古墳でした。
直径40mの円墳、ナベ塚古墳です。
普通に古墳があるって、奈良すげぇ。
県道30号線を越えてテケテケ歩いていくと再び国道166号線に合流し、近鉄の磐城駅に到着。
踏切を越えて線路の北側に出ます。
池に映った山々が非常に綺麗でした。
大和高田市に入り、田園地帯を歩いていきます。
農地の中にもけっこう住宅があり、とっても調和の取れた街並みです。
昭和のまま、時が止まっているような気がする。
JR和歌山線の踏切を渡って、北へ歩いていきます。
奈良盆地が夕暮れに染まってきました。
郷愁を誘う風景です。
楽しい街歩きももうすぐ終わりです。
住宅街を抜けて国道165号線に合流。
17:00頃、近鉄大阪線の築山駅に到着。
大阪~奈良県境を越えたのは今回が初めてでしたが、ものすごく気持ち良かったです!
他にも気になるルートがあるので、近いうちにまた挑みに行くことでしょう。
※今回歩いた街
大阪府:羽曳野市、南河内郡太子町
奈良県:葛城市、大和高田市
13:50頃、近鉄南大阪線の上ノ太子駅に到着。
駅名から南河内郡太子町にあるのかと思いきや、羽曳野市だったりします。
ということで駅から南に羽曳野市を歩いていきます。
山の斜面にはぶどう畑。
農業の盛んなところのようです。
それにしてもいい眺めだなぁ。
山梨(勝沼)もすごかったけど、こういう景色が大好きです。
すぐに羽曳野市から南河内郡太子町に入り、丘を上っていきます。
新興住宅地に入ります。
目まぐるしい景色の変化がおもしろい!
交差点に聖徳太子。
町名の「太子」は、聖徳太子のお墓があることからきています。
もう1つ聖徳太子にちなんだ町として、兵庫県に揖保郡太子町があります。
ランドセルを背負った聖徳太子はなかなか斬新です。
丘を下って、また上って・・・
しんどいですが、楽しいです。
住宅地の背後には、県境となっている山々が。
まだまだ開発中のようです。
府道32号線にぶつかったところで、東へ歩いていきます。
流し台の、新しい使用法が発明されました。
お店にもなるようです。
これで100円は安い!
国道166号線(竹内街道)に入り、さらに東へ歩いていきます。
とにかく史跡が多く、この辺りなら1日中歩いても飽きることはないかもしれません。
つぼっちももう少し歴史に興味があればよかったのですが、
残念ながら立ち寄ることも無く、竹内街道を進みます。
道の駅「近つ飛鳥の里太子」。
小ぢんまりとしていますが、名前も凝っていて素敵な感じで、たくさんの人で賑わっていました。
歴史資料館も併設しています。
そして、いつものように山に入っていく。。。
結局はこうなってしまうのか~。
二上山登山口を過ぎ、坂を上り続けると、竹内峠に到着。
大阪府と奈良県の境界です。
右の怪しい道が旧街道、左が国道166号線です。
旧街道はいい雰囲気を醸し出していますが、歩いていくのはちょっと怖いかもしれません。
奈良県は葛城市に入り、峠を越えると奈良盆地が見えてきました。
といっても、また山に視界を遮られます。
でも、ちゃんと道幅が確保されているので、まだましですけどね。。。
山を下りきると、まず待っていたのは池。
なかなか大きな池で、上から眺めると爽快です。
県道704号線が分岐していますが、山に入ったまま行方不明になりそうな臭いがしたので、
泣く泣く諦めることにします。
国道を離れるとこんな街並み。
街道っぽい雰囲気がたまりません。
松尾芭蕉にゆかりがあるところです。
竹内街道を堪能しつつ、東へ歩いていきます。
背後には県境の山々が。
大阪側とは違った、こちらも味わいのある街並みが広がっています。
田んぼの中にちょっとした林があるなぁ、と思ったら古墳でした。
直径40mの円墳、ナベ塚古墳です。
普通に古墳があるって、奈良すげぇ。
県道30号線を越えてテケテケ歩いていくと再び国道166号線に合流し、近鉄の磐城駅に到着。
踏切を越えて線路の北側に出ます。
池に映った山々が非常に綺麗でした。
大和高田市に入り、田園地帯を歩いていきます。
農地の中にもけっこう住宅があり、とっても調和の取れた街並みです。
昭和のまま、時が止まっているような気がする。
JR和歌山線の踏切を渡って、北へ歩いていきます。
奈良盆地が夕暮れに染まってきました。
郷愁を誘う風景です。
楽しい街歩きももうすぐ終わりです。
住宅街を抜けて国道165号線に合流。
17:00頃、近鉄大阪線の築山駅に到着。
大阪~奈良県境を越えたのは今回が初めてでしたが、ものすごく気持ち良かったです!
他にも気になるルートがあるので、近いうちにまた挑みに行くことでしょう。
※今回歩いた街
大阪府:羽曳野市、南河内郡太子町
奈良県:葛城市、大和高田市
太子町には聖徳太子のお墓がある叡福寺があります。
上ノ太子駅から見ると少し南ですが、春はとても桜が綺麗ですよ。
羽曳野はチョーヤの梅酒の本社があったり、上ノ太子の手前の
駒ヶ谷あたりは河内ワインの産地だったりします。
古墳もとても多く、とても身近ですよ。緑も多いので中には入れたら
いいのに・・と常日頃から思っていました。
上ノ太子だけではなく中ノ太子と下ノ太子という3つの聖徳太子に
ゆかりのあるお寺があって、上ノ太子が叡福寺でワタクシは
中ノ太子の野中寺の側に5年間ほど住んでおりました。
大学卒業後に住んだ思い出深い土地です。
by OCEANBREEZE (2010-02-01 22:23)
大阪や奈良って、いたるところに古墳がありますよね。
しかし、読めない地名ばかりです。勉強が足りないようで。
by takechan (2010-02-02 22:03)
おはようございまーす^^
こんな道は自転車でも走りたい道ですね♪
みかん100円はお安い^^
by toshi (2010-02-04 05:41)
聖徳太子が道路を見守ってるんですね
なるほど
歴史が深い!
by ken_jp (2010-02-06 09:16)
>OCEANBREEZEさん
中ノ太子や下ノ太子もあるのですね。
知りませんでした。
春の太子町も、さぞかし綺麗なのでしょうね。
by つぼっち (2010-02-11 09:29)
>takechanさん
歩けば古墳に当たるって感じでビックリです。
確かに、難読地名が多い気がします。
by つぼっち (2010-02-11 09:31)
>toshiさん
坂が多いですが、気持ちよいのではないでしょうか。
みかんの販売所は、いろんな意味でビックリです。
by つぼっち (2010-02-11 09:32)
>ken_jpさん
道路に聖徳太子がいる街。
確かに歴史が深いです。
by つぼっち (2010-02-11 09:34)
ランドセル背負った聖徳太子!
その発想はなかったわ…。
流し台店舗!
その発想もなかったわ…w
奈良って、本当にポコポコ古墳がありますよね。
自分も地元の方と歩いていたときに、手近な丘を指差され、
「あれね、藤ノ木古墳」
と教えてもらって仰天したことがあります。
by クロヒコ (2010-02-13 22:08)
>クロヒコさん
有り得ない発想の連続でしたね(笑)
それにしても古墳の数にはビックリです。
多すぎて、もはや史跡というか、風景の一部になっている感じです。
by つぼっち (2010-02-13 23:03)