ウオッカ引退＆弥生賞

ウオッカ引退。
つぼっちの中では、日本競馬史上「最強牝馬」は、
ずっとエアグルーヴだったわけですが、この馬の出現によって更新されてしまいました。
JRAのGⅠを、史上最多タイの７勝しているわけですが、
そのうち５つが牡馬と混合のもの。
特にダービーは、参戦するだけでも相当に勇気が要ることなのに、
まさかぶっちぎりで勝ってしまうとは。。。
そして、最後に勝ったジャパンカップは、日本の牝馬では初めてのもの。
まさに、歴史に残る名牝でした。
個人的には、東京競馬場で観戦した、安田記念の連覇が印象に残っています。
08年は、ダービー以来の勝利で今後の活躍を期待させるもの。
09年は、ディープスカイとの真っ向勝負を制した、最強馬を証明するもの。
どんな産駒を出すのか、今後が楽しみです。
長い現役生活お疲れ様、そして大きな夢をくれてありがとう。

一方で本日、中山競馬場では皐月賞トライアル・弥生賞が開催されました。
つぼっちが現時点で世代No.1だと考える、ヴィクトワールピサの年明け初戦です。
出世レースと言われる、暮れのラジオNIKKEI賞の勝ちっぷりがよく、
どうしても期待が高まってしまいます。
レースは最後の直線に入っても内に包まれており、
単勝をかなり厚めに勝っていたつぼっちはかなり焦ってしまいましたが、
最後は空いたところから鋭く伸びてきて、内容以上の完勝だったといえるのではないでしょうか。
もう１つのトライアル・スプリングステークスには、
ヴィクトワールピサに唯一土を付けたライバル・ローズキングダムが出走予定です。
もしローズキングダムもトライアルを勝って、皐月賞で２頭の再戦になったら。。。
絶対に盛り上がるし、競馬ファンにとっては嬉しい悩みですねぇ。

馬券的には、昨日のチューリップ賞でやられた分を弥生賞で取り返し、
2010年は幸先の良いスタートが切れました。
今年も程々に楽しんでいきたいと思います！