霞ヶ浦～伊勢松本

9月頭は、本来なら4年振りの九州遠征を予定していたのですが、
諸事情により中止となってしまいました。
代わりにやってきたのは、なぜか三重県。
せっかくの三重出張を利用して、街歩きを敢行してきました。

15：50頃、近鉄名古屋線の霞ヶ浦駅に到着。
駅から北へ歩いていきます。


三重県道9号線。
「員弁」の地名が、名古屋時代の街歩きを思い出させてくれます。
三重県もよく歩いたものでした。

「大宮町」から「別名」と、住宅街を歩いていきます。
「別名」って地名も、けっこう変わっている気がします。


ここは「別名」。

坂を上っていくと、「みゆきヶ丘」の住宅地に出てきました。


丘の上の住宅街です。
こういう風景は、日本のどこに行ってもあんまり変わらないようで、ホッとします。


今度は坂を下っていきます。
平野の向こうには、四日市市街が見えてきました。


裏道を抜けていきます。
9月に入ったとはいえ、この日もとんでもない暑さでした。


田んぼが徐々に多くなってきました。
半分くらい、稲刈りが終わっていました。


郊外の風景になってきました。

田んぼの中を歩いていきます。
日光を遮るものが何も無く、非常に厳しいエリアでした。
野中橋で海蔵川を渡ります。


田んぼと住宅が混在するエリアに入っていきます。
やがて国道365号線に出てきました。


「三重団地入口」の交差点。
三重団地って、なんだか三重県を代表するような名前の団地に思えます。
スケールのでかい団地なのか・・・？

坂を上って丘の上の団地を歩いていきますが、至って普通の団地です（当たり前か・・・）。
坂を下りていくと、県道8号線に出てきました。
県道沿いに、南へ歩いていきます。


国道477号線と三滝川を渡っていきます。
夕暮れに染まった鈴鹿の山々が、言葉にならないほど美しいです。


黄昏時の街並みを歩いていきます。
近鉄湯の山線の踏切を渡ります。


線路脇に柵が無い辺りが、江ノ電っぽさを感じさせます。

18：10頃、近鉄湯の山線の伊勢松本駅に到着。
三重県を歩くのは今年の5月以来ですが、今回は名古屋寄りの地域だったので、
懐かしい気持ちに浸ることができました。

※今回歩いた街
三重県：四日市市

タグ：三重県

コメント 6

四日市と言えばコンビナートのイメージがありますが
こうした落ち着いた町並もあるんですね。
by masa (2010-10-17 06:55) 

四日市でも市街地を少し離れただけで田園風景が味わえますね。この地域は、水もとても綺麗なところです。コメもきっと美味しいでしょうね。
by 水郷楽人 (2010-10-17 10:41) 

茨城から歩いたのかと･････焦った私も四日市といえば工場のｲﾒｰｼﾞでした
by 副委員長 (2010-10-17 20:11) 

＞masaさん
四日市も広い街ですから、海沿いと山際では雰囲気が
かなり違っていると思います。
by つぼっち (2010-10-17 23:39) 

＞水郷楽人さん
海蔵川や三滝川はとても綺麗でした。
お米は、きっとおいしいでしょう。
by つぼっち (2010-10-17 23:41) 

＞副委員長さん
決して常磐線沿線から歩いたわけではありません。。。
今回も、コンビナートは見えていましたし、
工業都市というイメージは間違い無いと思います。
by つぼっち (2010-10-17 23:43)