遠賀川~勝野 [街歩き]
7月30日は、小倉競馬場遠征と併せて、5年振りに九州を歩いてきました。
14:20頃、鹿児島本線の遠賀川駅に到着。
福岡県遠賀郡遠賀町にある駅です。
遠賀川駅の住所は、「遠賀郡遠賀町遠賀川」。
しかし、肝心の遠賀川は電車に乗ったまま渡ってしまいました。
陸橋で線路を渡ります。
こちらは遠賀川ではなく、西川。
遠くに山が連なっています。
これが、初めて出会う筑豊の風景となりました。
福岡県道55号線を渡り、「蓮角(れんがく)」地区の住宅街に入っていきます。
完全に普通の住宅地ですが、このような風景の中を歩くことが、街歩きの醍醐味ともいえるでしょう。
住宅地を抜けると、視界が開けてきました。
一面田んぼの中、舗装もされていない道を歩いていくのは、非常に気持ちいいです!
「虫生津(むしょうづ)」地区の田んぼの中を歩き、県道55号線に戻ってきました。
県道を渡り、山際の道を歩いていきます。
ゴルフ場の脇を歩いていくと、鞍手郡鞍手町に入ります。
「古門」地区を歩いていくと、「古門窯跡」がありました。
6世紀後半から7世紀前半にかけて使用された、須恵器窯の跡だそうです。
まだまだ道は続く~。
集落を過ぎ、たくさんのため池を通り過ぎながら、南へ歩いていきます。
よく晴れていて、水分補給には細心の注意を払います。
こんなところで倒れたらシャレにならない。。。
坂を下っていくと、久し振りの集落が出現。
「神崎(こうざき)」の交差点で県道293号線を越えていきます。
「ドラえもん」に出てくる、のび太くんの学校の裏山のような感じの山。
ポコッとした感じの、特徴のある形です。
「新延(にのぶ)」の集落の中を歩いていきます。
さりげなく古墳があったりして、ビックリしてしまいます。
「鎧塚古墳群」には、5基の円墳がありました。
そしてまた、田んぼの中を歩いていきます。
ちょっとした日陰が嬉しいです。
集落を抜けると、県道29号線に入ります。
そのまま南へ歩いていきます。
「古江交差点」という名前の交差点で県道55号線とクロスしています。
交差点名に「交差点」と入っているのも珍しい気がします。
コンビニでドリンクとアイスを補充して、再び県道55号線に入り、南へ歩いていきます。
とにかく暑い。。。
田園風景が広がっています。
筑前煮という料理は聞きますが、本当に筑前に来ちゃったんだなぁ。
九州自動車道をくぐり、住宅地の中を歩いていきます。
ちょっと寂しげな道を歩いていきます。
丁度この下を、山陽新幹線が通っています。
やがて集落も途切れ、県道55号線を離れて坂道を上っていきます。
そして宮若市に入ります。
土地勘が無いので、地名がいまいちピンときません。
県道21号線に入って、東へ歩いていきます。
宮若市の街並みが良く見渡せます。
当たり前ですが、どれも福岡の地名です。
「直方(のおがた)」って、九州らしい地名だなぁ。
先ほどの案内標識で表示されていた、「かゆだ橋」の交差点で県道98号線に入ります。
また南へ歩いていきます。
団地があるような、普通の風景。
街が黄昏てきました。
あの山々の向こうには、どんな街並みが待っているんだろう。。。
犬鳴川を渡り、県道461号線に入ります。
さらに直進すると、県道を離れてしまいます。
交通量の少ない、市道のようなところを歩いていると、地元民になったような錯覚を覚えてしまいます。
やがて、鞍手郡小竹町に入ります。
ぐねぐねっと住宅地を抜けていきます。
19:20頃、福北ゆたか線の勝野駅に到着。
駅周辺が整備されていないところが、ローカル線っぽいなぁ。
といっても、博多へ1本で行くことができるのですが。
久々の九州の街歩きは、内容盛りだくさんでお腹一杯になってしまいました。
特に、地名が聞きなれなくて面白かったです。
いろんな地域を歩くことで、得るものも多そうです。
また機会があれば、関西以外も歩いてみたいです。
※今回歩いた街
福岡県:遠賀郡遠賀町、鞍手郡鞍手町、宮若市、鞍手郡小竹町
14:20頃、鹿児島本線の遠賀川駅に到着。
福岡県遠賀郡遠賀町にある駅です。
遠賀川駅の住所は、「遠賀郡遠賀町遠賀川」。
しかし、肝心の遠賀川は電車に乗ったまま渡ってしまいました。
陸橋で線路を渡ります。
こちらは遠賀川ではなく、西川。
遠くに山が連なっています。
これが、初めて出会う筑豊の風景となりました。
福岡県道55号線を渡り、「蓮角(れんがく)」地区の住宅街に入っていきます。
完全に普通の住宅地ですが、このような風景の中を歩くことが、街歩きの醍醐味ともいえるでしょう。
住宅地を抜けると、視界が開けてきました。
一面田んぼの中、舗装もされていない道を歩いていくのは、非常に気持ちいいです!
「虫生津(むしょうづ)」地区の田んぼの中を歩き、県道55号線に戻ってきました。
県道を渡り、山際の道を歩いていきます。
ゴルフ場の脇を歩いていくと、鞍手郡鞍手町に入ります。
「古門」地区を歩いていくと、「古門窯跡」がありました。
6世紀後半から7世紀前半にかけて使用された、須恵器窯の跡だそうです。
まだまだ道は続く~。
集落を過ぎ、たくさんのため池を通り過ぎながら、南へ歩いていきます。
よく晴れていて、水分補給には細心の注意を払います。
こんなところで倒れたらシャレにならない。。。
坂を下っていくと、久し振りの集落が出現。
「神崎(こうざき)」の交差点で県道293号線を越えていきます。
「ドラえもん」に出てくる、のび太くんの学校の裏山のような感じの山。
ポコッとした感じの、特徴のある形です。
「新延(にのぶ)」の集落の中を歩いていきます。
さりげなく古墳があったりして、ビックリしてしまいます。
「鎧塚古墳群」には、5基の円墳がありました。
そしてまた、田んぼの中を歩いていきます。
ちょっとした日陰が嬉しいです。
集落を抜けると、県道29号線に入ります。
そのまま南へ歩いていきます。
「古江交差点」という名前の交差点で県道55号線とクロスしています。
交差点名に「交差点」と入っているのも珍しい気がします。
コンビニでドリンクとアイスを補充して、再び県道55号線に入り、南へ歩いていきます。
とにかく暑い。。。
田園風景が広がっています。
筑前煮という料理は聞きますが、本当に筑前に来ちゃったんだなぁ。
九州自動車道をくぐり、住宅地の中を歩いていきます。
ちょっと寂しげな道を歩いていきます。
丁度この下を、山陽新幹線が通っています。
やがて集落も途切れ、県道55号線を離れて坂道を上っていきます。
そして宮若市に入ります。
土地勘が無いので、地名がいまいちピンときません。
県道21号線に入って、東へ歩いていきます。
宮若市の街並みが良く見渡せます。
当たり前ですが、どれも福岡の地名です。
「直方(のおがた)」って、九州らしい地名だなぁ。
先ほどの案内標識で表示されていた、「かゆだ橋」の交差点で県道98号線に入ります。
また南へ歩いていきます。
団地があるような、普通の風景。
街が黄昏てきました。
あの山々の向こうには、どんな街並みが待っているんだろう。。。
犬鳴川を渡り、県道461号線に入ります。
さらに直進すると、県道を離れてしまいます。
交通量の少ない、市道のようなところを歩いていると、地元民になったような錯覚を覚えてしまいます。
やがて、鞍手郡小竹町に入ります。
ぐねぐねっと住宅地を抜けていきます。
19:20頃、福北ゆたか線の勝野駅に到着。
駅周辺が整備されていないところが、ローカル線っぽいなぁ。
といっても、博多へ1本で行くことができるのですが。
久々の九州の街歩きは、内容盛りだくさんでお腹一杯になってしまいました。
特に、地名が聞きなれなくて面白かったです。
いろんな地域を歩くことで、得るものも多そうです。
また機会があれば、関西以外も歩いてみたいです。
※今回歩いた街
福岡県:遠賀郡遠賀町、鞍手郡鞍手町、宮若市、鞍手郡小竹町
タグ:福岡県
7月30日じゃあ まだ相当暑かったでしょうね
九州雄大ですね。。
by ken_jp (2011-10-10 07:44)
おお、九州遠征ですね。
遠賀川、直方...五木寛之の世界だなあ、なんて思っちゃいました。
以前は石炭で賑わっていたことでしょうが、今は静かな田園ですねえ。
by ナツパパ (2011-10-10 09:09)
>ken_jpさん
天気も良く、汗ダラダラでした。
山が多く、雄大な景色でした!
by つぼっち (2011-10-23 22:50)
>ナツパパさん
炭鉱があった頃は、どんな雰囲気だったのでしょうか。
想像して、ワクワクしながら歩いていました。
by つぼっち (2011-10-23 22:54)
いつものことながら、土地勘のない場所を縦横に踏破してしまうつぼっちさんに脱帽です。
今回もかなりの距離ですよね。
加えてこの時期ですと、自分は体力的に無理です…(遠い目)
田園風景はどれも清々しい景色ですね。
7枚目と8枚目の写真がお気に入りです♪
by クロヒコ (2011-10-23 23:46)
>クロヒコさん
筑豊地方はまったくの初めてだったので、かなりドキドキしました。
田んぼの中に突然現れた集落は、かなり惹かれるものがありました。
しかし、体力的には相当厳しかったのは確かです。。。
by つぼっち (2011-10-27 22:11)