美旗~伊賀上津 [街歩き]
今年の夏は、今まで歩けていなかった関西周辺部を歩くことに取り組んでみました。
その第1弾が、先日の「田村~近江長岡」だったわけですが、今回は第2弾となります。
ということで、久し振りに三重県を歩いてきました。
7月16日の15:40頃、近鉄大阪線の美旗駅に到着。
駅前から、県道692号線を北東に歩いていきます。
すると、「初瀬街道」に入っていきます。
言うまでも無く、街道を東へ歩いていきます。
いきなりラッキーな立ち上がりだなぁ。
しばらく歩くと民家も途切れ、田園風景の中へ入っていきます。
ここは直進です。
古墳やら城跡やら、史跡がたくさんある地域です。
丘を越えて、反対側の集落に出てきます。
名張市の福祉バスの「下小波田集議所」停留所。
老人福祉センター行きのバスが出ていますが、9:52の便しかないのが気になります。
地方の厳しい現実を見せ付けられたような気がして、すごく考え込んでしまいました。
「小波田(おばた)」の交差点で国道165号線を渡り、
小波田川沿いにさらに県道692号線を進んでいきます。
だんだん山に向かっていきます。
そして、集落を離れ、いつものような展開に。
わざとやっている感も否めません。
ようやく次の集落に。
やはり、民家がある風景はホッとします。
アジサイが綺麗に咲いていました。
神社の脇から伸びる坂道を上って、集落を離れます。
またこんな道を選んでしまう自分を呪いたくもなりますが、次の風景が楽しみで仕方がありません。
ダムの向こうには、三重の山々が見渡せます。
絶景だ!
「赤目口~美旗」の街歩きで訪れた、「つつじが丘」の住宅街も見えています。
それにしても、丘の上の住宅街、すごい広がり方だ。。。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2010-06-13
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2010-06-17
今回は、丘の上にある「すずらん台」の住宅街を歩いていきます。
猫もすっかりリラックスしていました。
坂を下って国道165号線に戻ります。
スピードを出しすぎないよう、アスファルトにはプラスチック片が埋まっていますが、
デコボコしていて歩くのにはちょっと辛いです。
歩くことなど想定されていないでしょうが。。。
名張市から伊賀市に入り、景色が開けてきました。
長閑な風景が広がっています。
しばらく歩くと、ようやく民家が増えてきて市街地に入っていきます。
国道沿いに民家が連なっていて、その背後には田んぼがあるという構造です。
「青山羽根」の交差点から国道422号線が伸びています。
伊賀市街を目指すか迷いますが、そのまま国道165号線を歩いていきます。
立派なバス待合所がありました。
喫茶店と間違えてしまいそうです。
この交差点は、どう読むのかな・・・?
木津川沿いを東へ歩いていきます。
京都競馬場へ行くときに、京阪電車でいつも渡っている木津川が、
三重県から流れているとは意外でした。
水源は青山高原だったのですね。
川の流れってすごいなぁ。
しばらく歩いてから国道を離れ、青山町駅に到着。
ここで終わろうかとも思いましたが、もうちょっと歩きたいと思い、踏切を渡っていきます。
もうちょっとで青山高原というところですから、自然はたっぷりです。
山の上では風力発電の風車が回っています。
線路沿いに歩いて、19:10頃に伊賀上津駅に到着。
前回は名張市まででしたが、今回は伊賀市に到達することができました。
伊賀といえば忍者のイメージしか持っていなかったのですが、
新たな「伊賀」のイメージを加えることができて、充実した街歩きとなりました。
※今回歩いた街
三重県:名張市、伊賀市
その第1弾が、先日の「田村~近江長岡」だったわけですが、今回は第2弾となります。
ということで、久し振りに三重県を歩いてきました。
7月16日の15:40頃、近鉄大阪線の美旗駅に到着。
駅前から、県道692号線を北東に歩いていきます。
すると、「初瀬街道」に入っていきます。
言うまでも無く、街道を東へ歩いていきます。
いきなりラッキーな立ち上がりだなぁ。
しばらく歩くと民家も途切れ、田園風景の中へ入っていきます。
ここは直進です。
古墳やら城跡やら、史跡がたくさんある地域です。
丘を越えて、反対側の集落に出てきます。
名張市の福祉バスの「下小波田集議所」停留所。
老人福祉センター行きのバスが出ていますが、9:52の便しかないのが気になります。
地方の厳しい現実を見せ付けられたような気がして、すごく考え込んでしまいました。
「小波田(おばた)」の交差点で国道165号線を渡り、
小波田川沿いにさらに県道692号線を進んでいきます。
だんだん山に向かっていきます。
そして、集落を離れ、いつものような展開に。
わざとやっている感も否めません。
ようやく次の集落に。
やはり、民家がある風景はホッとします。
アジサイが綺麗に咲いていました。
神社の脇から伸びる坂道を上って、集落を離れます。
またこんな道を選んでしまう自分を呪いたくもなりますが、次の風景が楽しみで仕方がありません。
ダムの向こうには、三重の山々が見渡せます。
絶景だ!
「赤目口~美旗」の街歩きで訪れた、「つつじが丘」の住宅街も見えています。
それにしても、丘の上の住宅街、すごい広がり方だ。。。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2010-06-13
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2010-06-17
今回は、丘の上にある「すずらん台」の住宅街を歩いていきます。
猫もすっかりリラックスしていました。
坂を下って国道165号線に戻ります。
スピードを出しすぎないよう、アスファルトにはプラスチック片が埋まっていますが、
デコボコしていて歩くのにはちょっと辛いです。
歩くことなど想定されていないでしょうが。。。
名張市から伊賀市に入り、景色が開けてきました。
長閑な風景が広がっています。
しばらく歩くと、ようやく民家が増えてきて市街地に入っていきます。
国道沿いに民家が連なっていて、その背後には田んぼがあるという構造です。
「青山羽根」の交差点から国道422号線が伸びています。
伊賀市街を目指すか迷いますが、そのまま国道165号線を歩いていきます。
立派なバス待合所がありました。
喫茶店と間違えてしまいそうです。
この交差点は、どう読むのかな・・・?
木津川沿いを東へ歩いていきます。
京都競馬場へ行くときに、京阪電車でいつも渡っている木津川が、
三重県から流れているとは意外でした。
水源は青山高原だったのですね。
川の流れってすごいなぁ。
しばらく歩いてから国道を離れ、青山町駅に到着。
ここで終わろうかとも思いましたが、もうちょっと歩きたいと思い、踏切を渡っていきます。
もうちょっとで青山高原というところですから、自然はたっぷりです。
山の上では風力発電の風車が回っています。
線路沿いに歩いて、19:10頃に伊賀上津駅に到着。
前回は名張市まででしたが、今回は伊賀市に到達することができました。
伊賀といえば忍者のイメージしか持っていなかったのですが、
新たな「伊賀」のイメージを加えることができて、充実した街歩きとなりました。
※今回歩いた街
三重県:名張市、伊賀市
タグ:三重県
初瀬街道、いい名前ですねえ。
古代の世界にふとワープしてしまいそうです。
穏やかな景色も、峠からの景色も素敵です。
素晴らしい散歩になりましたね。
by ナツパパ (2012-09-24 09:35)
つつじが丘の住宅街すごいですね。
ここは昔、赤目四十八滝へ行く途中に通った記憶があります。
by masa (2012-09-25 19:17)
今回も山道絶好調ですねw
「阿保」という地名に関しては、Googleマップで見たところ、前深瀬川沿いに「阿保親王墓」というのを見付けました。
こういう人だったようです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E4%BF%9D%E8%A6%AA%E7%8E%8B
「あぼ」と読むのが正しいようですね。
by クロヒコ (2012-09-27 00:50)
>ナツパパさん
初瀬街道、名前に負けず劣らず、いい雰囲気でした。
久し振りの三重県を堪能できました。
by つぼっち (2012-10-04 23:38)
>masaさん
丘の上がびっしりと住宅で埋まった風景は壮観でした。
赤目四十八滝、いつか見に行きたいです。
by つぼっち (2012-10-04 23:40)
>クロヒコさん
期待していたのとは違う読み方のようですね。。。
交差点名にはローマ字表記が欲しいところです。
by つぼっち (2012-10-04 23:41)