第74回 菊花賞 [競馬]
今日は、京都競馬場まで菊花賞(GⅠ)を観に行ってきました。
牡馬クラシック三冠の最終戦ですが、雨模様ということもあって、
来場者が妙に少ないような気がしました。
例年なら、馬券を買うのにだいぶ並ばなければならないはずなのですが、
今日はほとんど列もできず、ストレス無く買うことができました。
来場者が少ない理由には、出走馬のレベルの問題もあると思います。
皐月賞馬・ロゴタイプは、夏の札幌記念(GⅡ)で疲労が溜まってしまったせいか、
年内休養の予定となっています。
ダービー馬・キズナは10月1週目の凱旋門賞に挑戦したため、日程的に出走は不可能です。
皐月賞馬もダービー馬もいない、寂しいメンバーの菊花賞となってしまいました。
そんな中、圧倒的1番人気に推されたのが、エピファネイア。
皐月賞・ダービーともに悔しい2着。
前哨戦の神戸新聞杯(GⅡ)も快勝しており、最後の一冠は何としてでも獲りたいところでしょう。
この馬の課題は、折り合い(馬を落ち着かせること)を欠くところがあり、
ダービーでも悪い方向に出てしまいました。
3000mの長丁場である菊花賞で折り合いを欠けば、確実にスタミナを浪費してしまいます。
神戸新聞杯ではうまく折り合っていましたから、今回も同様にいけるかどうかがカギです。
つぼっちが本命にしたのは、神戸新聞杯2着、2番人気のマジェスティハーツ。
エピファネイアは、やはり折り合いの面に不安を感じてしまいました。
この馬は、神戸新聞杯を最後方から直線で一気に突っ込んできたのですが、
現地で観ていたつぼっちは度肝を抜かれてしまいました。
神戸新聞杯まで乗っていた森騎手は、GⅠレースでの騎乗条件を満たせなかったために、
武豊に乗り替わりになってしまいました。
ルール上、仕方の無いことではありますが、森君の無念を晴らして欲しいという願いを込めて、
本命にさせていただきました。
マジェスティハーツから、エピファネイアと、このバンデのワイドを買うことにしました。
バンデは、夏の函館のレース(下級条件ですが)で、17馬身差というとんでもない着差を付けて、
逃げ切りで勝っています。
3番人気に推されており、競馬ファンもバンデの一発を警戒しているのが分かります。
生ファンファーレに興奮し、いよいよレースはスタート。
つぼっちの本命・マジェスティハーツは出遅れてしまい、嫌な予感が漂います。
予想通りバンデが逃げますが、さほど大きな逃げではありません。
エピファネイアが3番手に付けて場内がどよめきます。
マジェスティハーツは最後方からの競馬になります。
4コーナー過ぎてもバンデが粘りますが、エピファネイアが直線半ばから独走態勢に入ります。
最後は2着のサトノノブレスに5馬身差を付けての圧勝。
春の二冠レース連続2着の鬱憤を晴らし、念願のGⅠ制覇です。
鞍上の福永祐一騎手は、牡馬クラシック初制覇。
今年は結婚・そして来年にはパパになることも分かり、おめでた続きです。
バンデは、最後はサトノノブレスに交わされたものの、よく粘って3着。
今後が楽しみになりました。
マジェスティハーツは、大外に持ち出したものの、何の見せ場も無く。。。
えっと、結局何着だったんだっけ?
菊花賞は外してしまいましたが、新潟と京都の最終レースで執念の的中があり、
今日1日ではプラスになり、楽しい競馬になりました。
秋のGⅠシーズンは好調なので、春の負け分を少しでも減らせるように頑張りたいです。
※2013年の回収率:81.7% (10月20日終了時点)
牡馬クラシック三冠の最終戦ですが、雨模様ということもあって、
来場者が妙に少ないような気がしました。
例年なら、馬券を買うのにだいぶ並ばなければならないはずなのですが、
今日はほとんど列もできず、ストレス無く買うことができました。
来場者が少ない理由には、出走馬のレベルの問題もあると思います。
皐月賞馬・ロゴタイプは、夏の札幌記念(GⅡ)で疲労が溜まってしまったせいか、
年内休養の予定となっています。
ダービー馬・キズナは10月1週目の凱旋門賞に挑戦したため、日程的に出走は不可能です。
皐月賞馬もダービー馬もいない、寂しいメンバーの菊花賞となってしまいました。
そんな中、圧倒的1番人気に推されたのが、エピファネイア。
皐月賞・ダービーともに悔しい2着。
前哨戦の神戸新聞杯(GⅡ)も快勝しており、最後の一冠は何としてでも獲りたいところでしょう。
この馬の課題は、折り合い(馬を落ち着かせること)を欠くところがあり、
ダービーでも悪い方向に出てしまいました。
3000mの長丁場である菊花賞で折り合いを欠けば、確実にスタミナを浪費してしまいます。
神戸新聞杯ではうまく折り合っていましたから、今回も同様にいけるかどうかがカギです。
つぼっちが本命にしたのは、神戸新聞杯2着、2番人気のマジェスティハーツ。
エピファネイアは、やはり折り合いの面に不安を感じてしまいました。
この馬は、神戸新聞杯を最後方から直線で一気に突っ込んできたのですが、
現地で観ていたつぼっちは度肝を抜かれてしまいました。
神戸新聞杯まで乗っていた森騎手は、GⅠレースでの騎乗条件を満たせなかったために、
武豊に乗り替わりになってしまいました。
ルール上、仕方の無いことではありますが、森君の無念を晴らして欲しいという願いを込めて、
本命にさせていただきました。
マジェスティハーツから、エピファネイアと、このバンデのワイドを買うことにしました。
バンデは、夏の函館のレース(下級条件ですが)で、17馬身差というとんでもない着差を付けて、
逃げ切りで勝っています。
3番人気に推されており、競馬ファンもバンデの一発を警戒しているのが分かります。
生ファンファーレに興奮し、いよいよレースはスタート。
つぼっちの本命・マジェスティハーツは出遅れてしまい、嫌な予感が漂います。
予想通りバンデが逃げますが、さほど大きな逃げではありません。
エピファネイアが3番手に付けて場内がどよめきます。
マジェスティハーツは最後方からの競馬になります。
4コーナー過ぎてもバンデが粘りますが、エピファネイアが直線半ばから独走態勢に入ります。
最後は2着のサトノノブレスに5馬身差を付けての圧勝。
春の二冠レース連続2着の鬱憤を晴らし、念願のGⅠ制覇です。
鞍上の福永祐一騎手は、牡馬クラシック初制覇。
今年は結婚・そして来年にはパパになることも分かり、おめでた続きです。
バンデは、最後はサトノノブレスに交わされたものの、よく粘って3着。
今後が楽しみになりました。
マジェスティハーツは、大外に持ち出したものの、何の見せ場も無く。。。
えっと、結局何着だったんだっけ?
菊花賞は外してしまいましたが、新潟と京都の最終レースで執念の的中があり、
今日1日ではプラスになり、楽しい競馬になりました。
秋のGⅠシーズンは好調なので、春の負け分を少しでも減らせるように頑張りたいです。
※2013年の回収率:81.7% (10月20日終了時点)
タグ:菊花賞
お目当ての馬が活躍出来なくて残念でしたね。
また次に期待しましょう。
by PENGUIN (2013-10-21 01:52)
>PENGUINさん
本命は13着と案外な結果でした。
懲りずに次も頑張りたいと思います!
by つぼっち (2013-10-25 23:49)