フィッシュストーリー [映画]
「フィッシュストーリー」は2009年に公開された、伊坂幸太郎の同名の小説が原作の映画。
魚の話では無く、英語で「ホラ話」を意味するタイトルですが、
これが物語の大きな伏線となっています。
伊坂幸太郎の作品といえば、複数の話が並行して進み、
最後に一つに収束していくのが特徴になっていますが、本作品も見事なラストになっています。
あれこれと場面が行ったり来たりしますが、最後には「あれはこういうことだったのか!」と、
思わず唸ってしまいました。
発端は、とあるバンドが語った、夢のような「ホラ話」ですが、
それが回り回って、とてつもなく意外な結果をもたらします。
僕らも毎日の仕事に追われる中で、現実逃避というか、大きなことを語ってみたくなることがあります。
やっぱり希望が無いとやってられないなぁ、と。。。
ものすごい名作というわけではないのですが、映画館で観たときに気に入ってしまい、
DVDを購入してしまいました。
たまに観返してみても、ちょっと笑えてしまう、素敵な作品です。
お見舞いコメントありがとうございました。
ホラ話、たまには夢見たいものです。
by PENGUIN (2014-04-09 10:40)
これは面白そうですね^^
レンタル店で探してみよう!!
by 風来鶏 (2014-04-09 19:26)
> PENGUINさん
たまにはでっかいホラ話もいいものですね。
by つぼっち (2014-04-10 23:19)
>風来鶏さん
あまり有名な作品ではないかもしれないですが、おススメです!
by つぼっち (2014-04-10 23:20)