マキノ~新疋田 [街歩き]
6月14日は、滋賀県~福井県の街歩きでした。
14:50頃、湖西線のマキノ駅に到着。
国道161号線をしばらく西に進みます。
知内川にぶつかったところで、川沿いに北に歩いていきます。
山際に集落が成立しています。
平地部は、ひたすら田んぼです。
「上開田」の集落の中を抜けていきます。
そして再び田んぼの中へ。。。
琵琶湖を囲む山々。
それにしても暑い!
日陰など存在していません。
川沿いに北へ。
ようやく前方に集落が見えてきました。
しかし、道が扉で閉ざされている!
何ということだ、引き返すと大幅な時間と体力のロスになってしまう。。。
よく見ると、自由に開閉して通行してよいとのこと。
助かった~。
県道287号線を渡り、県道533号線に入ります。
「白谷」の集落は比較的大きく、温泉もあります。
「ここから」の後の「~」は必要なのか?
日本語って難しい。
そして、「8km間」の表示に戦慄を覚えます。
まだまだ先は長いぞ!
いつも通り山岳コースへ。
八王子川の水の流れと、鳥の鳴き声しか聞こえません。
どんどん高度を上げていきます。
水分補給には気を付けなければなりません。
久し振りに人の営みを感じられる風景。
ホッとしてしまいます。
「在原」の集落の風景。
この集落の美しさは、言葉ではとても言い表せそうにありません。
今までたくさんの集落を訪れてきましたが、ここはかなりおススメの風景です。
かなり得した気分です。
「在原」という地名は、在原業平に由来しています。
晩年に隠遁したという伝説が残っており、在原業平の墓と伝えられる塔がありました。
夕暮れ時は、また違った美しさがあるのでしょうが、仕方なく先に進みます。
ここからはどんどん坂を下っていきます。
やがて国道161号線に合流します。
この時点で17:50、3時間振りに国道161号線に戻ってきました。
また上り坂です。
小さな集落がありました。
ついに福井県に入ります。
滋賀県から福井県に歩いて入るのは、これが3回目ですが、敦賀市は2回目です。
(あとの1回は三方上中郡若狭町)
国境スキー場。
シーズンオフのスキー場は、かなり寂しいものがあります。
動かないリフトは、何だか切ないです。
山の中をどんどん下っていきます。
「駄口」の集落にたどり着きました。
「インデアン平原」が超気になりますが、時間も気力も無いので先を急ぎます。
(歩くのは好きですが、登山はまったくダメなのです)
さらに北に進んで、「追分」の集落にたどり着きました。
北陸本線の線路がトンネルから顔を出します。
「トンネル入口」には何があるのか?
しかし、駅にたどり着いたことに安心してしまい、もう足が動きません。
19:40頃、北陸本線の新疋田駅に到着。
5時間近くなると、さすがにきつくなってきます。
※今回歩いた街
滋賀県:高島市
福井県:敦賀市
14:50頃、湖西線のマキノ駅に到着。
国道161号線をしばらく西に進みます。
知内川にぶつかったところで、川沿いに北に歩いていきます。
山際に集落が成立しています。
平地部は、ひたすら田んぼです。
「上開田」の集落の中を抜けていきます。
そして再び田んぼの中へ。。。
琵琶湖を囲む山々。
それにしても暑い!
日陰など存在していません。
川沿いに北へ。
ようやく前方に集落が見えてきました。
しかし、道が扉で閉ざされている!
何ということだ、引き返すと大幅な時間と体力のロスになってしまう。。。
よく見ると、自由に開閉して通行してよいとのこと。
助かった~。
県道287号線を渡り、県道533号線に入ります。
「白谷」の集落は比較的大きく、温泉もあります。
「ここから」の後の「~」は必要なのか?
日本語って難しい。
そして、「8km間」の表示に戦慄を覚えます。
まだまだ先は長いぞ!
いつも通り山岳コースへ。
八王子川の水の流れと、鳥の鳴き声しか聞こえません。
どんどん高度を上げていきます。
水分補給には気を付けなければなりません。
久し振りに人の営みを感じられる風景。
ホッとしてしまいます。
「在原」の集落の風景。
この集落の美しさは、言葉ではとても言い表せそうにありません。
今までたくさんの集落を訪れてきましたが、ここはかなりおススメの風景です。
かなり得した気分です。
「在原」という地名は、在原業平に由来しています。
晩年に隠遁したという伝説が残っており、在原業平の墓と伝えられる塔がありました。
夕暮れ時は、また違った美しさがあるのでしょうが、仕方なく先に進みます。
ここからはどんどん坂を下っていきます。
やがて国道161号線に合流します。
この時点で17:50、3時間振りに国道161号線に戻ってきました。
また上り坂です。
小さな集落がありました。
ついに福井県に入ります。
滋賀県から福井県に歩いて入るのは、これが3回目ですが、敦賀市は2回目です。
(あとの1回は三方上中郡若狭町)
国境スキー場。
シーズンオフのスキー場は、かなり寂しいものがあります。
動かないリフトは、何だか切ないです。
山の中をどんどん下っていきます。
「駄口」の集落にたどり着きました。
「インデアン平原」が超気になりますが、時間も気力も無いので先を急ぎます。
(歩くのは好きですが、登山はまったくダメなのです)
さらに北に進んで、「追分」の集落にたどり着きました。
北陸本線の線路がトンネルから顔を出します。
「トンネル入口」には何があるのか?
しかし、駅にたどり着いたことに安心してしまい、もう足が動きません。
19:40頃、北陸本線の新疋田駅に到着。
5時間近くなると、さすがにきつくなってきます。
※今回歩いた街
滋賀県:高島市
福井県:敦賀市
何のためのフェンスなのでしょう(^^;;
猪、熊、それともT-REXかな?!
by 風来鶏 (2014-07-18 22:26)
見事な田園地帯でいい景色ですね。
暑い中をお疲れ様でした。
最後の写真のトンネル、ちょっと気になりますね。
by masa (2014-07-19 08:06)
人気のない所を、何キロも一人で歩くのは、「怖い」「寂しい」という感情はどうですか。いつもながら、バイタリティーに感服しています。
by たいちさん (2014-07-19 10:36)
日本の原風景を見るような、素敵なところですね。
ホント素敵なところだなあ。
by ナツパパ (2014-07-19 10:56)
>風来鶏さん
気になりますよね。
結構な高さですし。。。
by つぼっち (2014-07-22 23:10)
>masaさん
いったいどんなトンネルなのか気になりました。
体力が残っていなかったのが残念です。
by つぼっち (2014-07-22 23:11)
>たいちさんさん
人気のない山道を歩くのは、不安で寂しいですが、
その先にある風景を想像しながら歩いています。
by つぼっち (2014-07-22 23:13)
>ナツパパさん
琵琶湖の北側は、こういった風景が広がっていて、
歩いてみるとすごく楽しいです。
by つぼっち (2014-07-22 23:16)
これまた、懐かしい場所です。
幼年期、知内川、上開田、白谷は
遊び場でした。しかし、在原まで
いかれるとはf^_^;
by Kansai-gin (2014-07-26 12:25)
>Kansai-ginさん
故郷に近い場所だったのですね。
山に囲まれた、自然豊かな場所で気に入りました。
琵琶湖も近いのがいいですね。
by つぼっち (2014-07-29 22:50)