第30回 マイルチャンピオンシップ [競馬]
第74回 菊花賞 [競馬]
今日は、京都競馬場まで菊花賞(GⅠ)を観に行ってきました。
牡馬クラシック三冠の最終戦ですが、雨模様ということもあって、
来場者が妙に少ないような気がしました。
例年なら、馬券を買うのにだいぶ並ばなければならないはずなのですが、
今日はほとんど列もできず、ストレス無く買うことができました。
来場者が少ない理由には、出走馬のレベルの問題もあると思います。
皐月賞馬・ロゴタイプは、夏の札幌記念(GⅡ)で疲労が溜まってしまったせいか、
年内休養の予定となっています。
ダービー馬・キズナは10月1週目の凱旋門賞に挑戦したため、日程的に出走は不可能です。
皐月賞馬もダービー馬もいない、寂しいメンバーの菊花賞となってしまいました。
牡馬クラシック三冠の最終戦ですが、雨模様ということもあって、
来場者が妙に少ないような気がしました。
例年なら、馬券を買うのにだいぶ並ばなければならないはずなのですが、
今日はほとんど列もできず、ストレス無く買うことができました。
来場者が少ない理由には、出走馬のレベルの問題もあると思います。
皐月賞馬・ロゴタイプは、夏の札幌記念(GⅡ)で疲労が溜まってしまったせいか、
年内休養の予定となっています。
ダービー馬・キズナは10月1週目の凱旋門賞に挑戦したため、日程的に出走は不可能です。
皐月賞馬もダービー馬もいない、寂しいメンバーの菊花賞となってしまいました。
タグ:菊花賞
第92回 凱旋門賞 [競馬]
本当は昨日、この記事を書くつもりだったのですが、
頭を冷やすのに丸一日掛かってしまいました。。。
10月の第1日曜日といえば、フランス・パリ郊外のロンシャン競馬場で、
凱旋門賞(GⅠ)が開催される日と決まっています。
世界最高峰のレースですが、過去91回の歴史の中で欧州馬以外は一度も勝っていません。
そんな世界の頂を目指して、今年は日本から2頭が挑戦しました。
3週間前の日曜日、同じロンシャン競馬場で、凱旋門賞の前哨戦が行われていました。
(9月15日の記事参照)
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2013-09-15
日本の総大将・オルフェーヴルはフォワ賞(GⅡ)を楽勝、
武豊騎乗の今年の日本ダービー馬・キズナはニエル賞(GⅡ)を劇的な勝利。
本番に向けての期待は、とてつもなく高かったのですが。。。
結果は、オルフェーヴルの5馬身前を、フランスの3歳牝馬・トレヴが駆け抜けていました。
絶好調時のオルフェーヴルが突き放されるのは、初めて見た光景であり、
日本競馬界に与えたショックは計り知れないものがありました。
負担重量は、オルフェーヴル(59.5kg)とトレヴ(54.5kg)の間で5kgありますが、
それは走る前から分かりきっていたことで、言い訳にはなりません。
直線入口で早くも先頭に立ち、そのまま押し切ってしまうという勝ち方をされたら、
例えオルフェーヴルでもどうしようもなかったというほど、力の差がありすぎました。
完全な力負けだったと思います。
むしろ、内で粘るアンテロに最後まで交わされなかったことを褒めてあげたいです。
キズナはよく頑張った4着でしたが、同世代の仏ダービー馬・アンテロに負けたことが悔しいです。
せめて世代最強にはなって欲しかったのですが、トレヴはどうしようもないにしても、
同じ牡馬には負けて欲しくなかったなぁ。
ニエル賞で英ダービー馬に競り勝っただけに、余計そう思います。
勝ったトレヴは、キズナが勝ったニエル賞と、オルフェーヴルが勝ったフォワ賞の間に行われた、
牝馬限定のGⅠ・ヴェルメイユ賞を無敗のまま制していたのですが、
競馬専門チャンネルのグリーンチャンネルでレースを観ていたつぼっちは、
凄い牝馬がいるなぁと驚いたのですが、まさかここまでの強さとは。。。
日本の競馬も一流どころは世界と肩を並べるところまできたと思うのですが、
「超一流」の勝負になると、まだ及ばないのかなぁ、と思います。
オルフェーヴルは国内ではもちろん超一流の競走馬ですが、トレヴのような化け物クラス相手だと、
まったく歯が立たないことが露呈してしまいました。
いったいどんな馬だったら、凱旋門賞を勝つことができるのか。
去年、答えに近付いたと思ったら、今年でまたまったく分からなくなってしまいました。
しかし、2年連続凱旋門賞2着の成績は、普通に考えれば凄いことです。
2頭とも、無事に帰ってきて欲しいです。
期待が大きかった分、大きな絶望を感じてしまった凱旋門賞でした。
頭を冷やすのに丸一日掛かってしまいました。。。
10月の第1日曜日といえば、フランス・パリ郊外のロンシャン競馬場で、
凱旋門賞(GⅠ)が開催される日と決まっています。
世界最高峰のレースですが、過去91回の歴史の中で欧州馬以外は一度も勝っていません。
そんな世界の頂を目指して、今年は日本から2頭が挑戦しました。
3週間前の日曜日、同じロンシャン競馬場で、凱旋門賞の前哨戦が行われていました。
(9月15日の記事参照)
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2013-09-15
日本の総大将・オルフェーヴルはフォワ賞(GⅡ)を楽勝、
武豊騎乗の今年の日本ダービー馬・キズナはニエル賞(GⅡ)を劇的な勝利。
本番に向けての期待は、とてつもなく高かったのですが。。。
結果は、オルフェーヴルの5馬身前を、フランスの3歳牝馬・トレヴが駆け抜けていました。
絶好調時のオルフェーヴルが突き放されるのは、初めて見た光景であり、
日本競馬界に与えたショックは計り知れないものがありました。
負担重量は、オルフェーヴル(59.5kg)とトレヴ(54.5kg)の間で5kgありますが、
それは走る前から分かりきっていたことで、言い訳にはなりません。
直線入口で早くも先頭に立ち、そのまま押し切ってしまうという勝ち方をされたら、
例えオルフェーヴルでもどうしようもなかったというほど、力の差がありすぎました。
完全な力負けだったと思います。
むしろ、内で粘るアンテロに最後まで交わされなかったことを褒めてあげたいです。
キズナはよく頑張った4着でしたが、同世代の仏ダービー馬・アンテロに負けたことが悔しいです。
せめて世代最強にはなって欲しかったのですが、トレヴはどうしようもないにしても、
同じ牡馬には負けて欲しくなかったなぁ。
ニエル賞で英ダービー馬に競り勝っただけに、余計そう思います。
勝ったトレヴは、キズナが勝ったニエル賞と、オルフェーヴルが勝ったフォワ賞の間に行われた、
牝馬限定のGⅠ・ヴェルメイユ賞を無敗のまま制していたのですが、
競馬専門チャンネルのグリーンチャンネルでレースを観ていたつぼっちは、
凄い牝馬がいるなぁと驚いたのですが、まさかここまでの強さとは。。。
日本の競馬も一流どころは世界と肩を並べるところまできたと思うのですが、
「超一流」の勝負になると、まだ及ばないのかなぁ、と思います。
オルフェーヴルは国内ではもちろん超一流の競走馬ですが、トレヴのような化け物クラス相手だと、
まったく歯が立たないことが露呈してしまいました。
いったいどんな馬だったら、凱旋門賞を勝つことができるのか。
去年、答えに近付いたと思ったら、今年でまたまったく分からなくなってしまいました。
しかし、2年連続凱旋門賞2着の成績は、普通に考えれば凄いことです。
2頭とも、無事に帰ってきて欲しいです。
期待が大きかった分、大きな絶望を感じてしまった凱旋門賞でした。
タグ:凱旋門賞
第54回 宝塚記念 [競馬]
今日は阪神競馬場まで、春競馬の総決算・宝塚記念(GⅠ)を観にいってきました。
今年の宝塚記念は4強の激突ということで、非常に期待が高まっていたのですが、
そのうちの1頭、昨年の覇者・オルフェーヴル(つぼっち主観で現役最強馬)が、
アクシデントのために直前で回避。
残りの4歳馬3頭による、「3強」の対決に興味が集まりました。
1番人気は、ジェンティルドンナ。
昨年、牝馬三冠をせいしたばかりか、3歳牝馬で初めてジャパンカップ(GⅠ)を勝ちました。
そのジャパンカップでは、オルフェーヴルとの一騎打ちの末の勝利ですから、
評価が高いのも当然です。
(最後の直線でオルフェーヴルに体当たりして、物議を醸し出してしまいましたが)。
しかし、海外遠征(2着)帰りでローテーションとしては厳しく、割引が必要と考えました。
今年の宝塚記念は4強の激突ということで、非常に期待が高まっていたのですが、
そのうちの1頭、昨年の覇者・オルフェーヴル(つぼっち主観で現役最強馬)が、
アクシデントのために直前で回避。
残りの4歳馬3頭による、「3強」の対決に興味が集まりました。
1番人気は、ジェンティルドンナ。
昨年、牝馬三冠をせいしたばかりか、3歳牝馬で初めてジャパンカップ(GⅠ)を勝ちました。
そのジャパンカップでは、オルフェーヴルとの一騎打ちの末の勝利ですから、
評価が高いのも当然です。
(最後の直線でオルフェーヴルに体当たりして、物議を醸し出してしまいましたが)。
しかし、海外遠征(2着)帰りでローテーションとしては厳しく、割引が必要と考えました。
タグ:宝塚記念
オウケンブルースリ引退式 & 第48回京都牝馬ステークス [競馬]
今日は京都競馬場に行ってきました。
昼休みには、去年の有馬記念を最後に引退した、オウケンブルースリの引退式が行われました。
オウケンブルースリは、当blog年始の記事でも触れたように、つぼっちが大好きだった馬です。
「燃えよドラゴン」のテーマ曲に乗って登場してきたオウケン。
2008年の菊花賞を制したときのゼッケン(14番)で登場です。
昼休みには、去年の有馬記念を最後に引退した、オウケンブルースリの引退式が行われました。
オウケンブルースリは、当blog年始の記事でも触れたように、つぼっちが大好きだった馬です。
「燃えよドラゴン」のテーマ曲に乗って登場してきたオウケン。
2008年の菊花賞を制したときのゼッケン(14番)で登場です。
第73回 菊花賞 [競馬]
今日は京都競馬場で、牡馬クラシック最終戦・菊花賞(GⅠ)が開催されました。
先週の秋華賞ではジェンティルドンナが圧倒的1番人気に応えて牝馬三冠を達成しましたが、
菊花賞も圧倒的に人気を集めた馬がいました。
先週の秋華賞ではジェンティルドンナが圧倒的1番人気に応えて牝馬三冠を達成しましたが、
菊花賞も圧倒的に人気を集めた馬がいました。
タグ:菊花賞
第91回 凱旋門賞 [競馬]
怪物・オルフェーヴルが出走ということで、
地上波で中継されるほど注目された、今年の凱旋門賞。
ただ、最強クラスの牝馬2頭(スノーフェアリーとデインドリーム)が回避ということで、
個人的には出走メンバーに寂しさを感じていたのですが。。。
過去90回の歴史の中で、欧州以外の馬が凱旋門賞を勝ったことはありません。
簡単にはいかないだろうなぁ、と思ってテレビ観戦していました。
結果から言うと、オルフェーヴルが直線早めで抜け出し、このままちぎるかと思われたのですが、
残り50mのところで、一度抜き去ったフランスの牝馬・ソレミアに差し返されて、2着に終わりました。
つぼっちの感想としては、惜しいというよりも、ショックの方が大きいというところです。
というのも、オルフェーヴルとしては道中折り合っていて、完璧なレース運びだと思ったのですが、
最後は失速してしまいました。
国内では100%の力を出し切っていないと言われていたオルフェーヴルですが、
ついに限界を見せてしまったのかなぁ、と思いました。
そして、国内最強馬が限界まで力を出しても、勝ち切ることは出来ないという事実。
一度ちぎられても、さらに差し返すことができる馬がいるということです。
正直言って、スノーフェアリー・デインドリームが無事に出走していたら、
ソレミアの1馬身以上前を走っていたのではないかと思ってしまいました。
(競馬で、たらればの話をしても仕方が無いことは分かっているのですが。。。)
オルフェーヴルは「世界最強クラス」の1頭だとは思いますが、
「世界最強」とは大きな差があることを思い知らされました。
一体どんな馬で挑めば、日本馬が凱旋門賞を勝つことができるのでしょうか?
今まで、この馬なら凱旋門賞を勝てるとつぼっちが思った日本馬が2頭います。
1頭目は、エルコンドルパサー。
4歳時(1999年)は欧州に長期遠征して、ライバルとの力関係も分かっていたので、
かなりの確率でいけると思っていましたが、結果は2着。
2頭目は、3歳時(2009年)のブエナビスタです。
牝馬クラシック2冠を制し、その末脚の強烈さから、
直線の長いロンシャン競馬場でも十分に通用すると思ったのですが、
夏の札幌記念(GⅡ)を負けたことにより、結局は回避。
あの時挑戦していれば。。。と今でも残念に思います。
今回も牝馬にやられてしまったわけですが、負担重量を考えると、3歳時に挑戦しなければ、
日本馬が凱旋門賞を勝つことは出来ないように感じます。
(負担重量的に、3歳馬が圧倒的に有利。
エルコンドルパサーのときを見て、特にそう思います。)
一番可能性が高いのは、皐月賞・ダービーを勝った2冠馬が3歳時に挑戦する場合だと思いますが、
これは果たして国内の競馬ファンの理解を得られるのか。。。?
(凱旋門賞に挑戦すると、3冠目の菊花賞を回避せざるを得ないので)
今回の結果は残念でしたが、オルフェーヴル自身はよくやったと思います。
3着以下は大きく引き離したわけですし。
世界はまだまだ凄いんだなぁと感じつつも、いつか日本馬が凱旋門賞を制することを夢見ています。
来年も現役続行するのか分かりませんが、帰国したら、また凄い走りを見せて欲しいです。
オルフェーヴル、お疲れ様でした。
地上波で中継されるほど注目された、今年の凱旋門賞。
ただ、最強クラスの牝馬2頭(スノーフェアリーとデインドリーム)が回避ということで、
個人的には出走メンバーに寂しさを感じていたのですが。。。
過去90回の歴史の中で、欧州以外の馬が凱旋門賞を勝ったことはありません。
簡単にはいかないだろうなぁ、と思ってテレビ観戦していました。
結果から言うと、オルフェーヴルが直線早めで抜け出し、このままちぎるかと思われたのですが、
残り50mのところで、一度抜き去ったフランスの牝馬・ソレミアに差し返されて、2着に終わりました。
つぼっちの感想としては、惜しいというよりも、ショックの方が大きいというところです。
というのも、オルフェーヴルとしては道中折り合っていて、完璧なレース運びだと思ったのですが、
最後は失速してしまいました。
国内では100%の力を出し切っていないと言われていたオルフェーヴルですが、
ついに限界を見せてしまったのかなぁ、と思いました。
そして、国内最強馬が限界まで力を出しても、勝ち切ることは出来ないという事実。
一度ちぎられても、さらに差し返すことができる馬がいるということです。
正直言って、スノーフェアリー・デインドリームが無事に出走していたら、
ソレミアの1馬身以上前を走っていたのではないかと思ってしまいました。
(競馬で、たらればの話をしても仕方が無いことは分かっているのですが。。。)
オルフェーヴルは「世界最強クラス」の1頭だとは思いますが、
「世界最強」とは大きな差があることを思い知らされました。
一体どんな馬で挑めば、日本馬が凱旋門賞を勝つことができるのでしょうか?
今まで、この馬なら凱旋門賞を勝てるとつぼっちが思った日本馬が2頭います。
1頭目は、エルコンドルパサー。
4歳時(1999年)は欧州に長期遠征して、ライバルとの力関係も分かっていたので、
かなりの確率でいけると思っていましたが、結果は2着。
2頭目は、3歳時(2009年)のブエナビスタです。
牝馬クラシック2冠を制し、その末脚の強烈さから、
直線の長いロンシャン競馬場でも十分に通用すると思ったのですが、
夏の札幌記念(GⅡ)を負けたことにより、結局は回避。
あの時挑戦していれば。。。と今でも残念に思います。
今回も牝馬にやられてしまったわけですが、負担重量を考えると、3歳時に挑戦しなければ、
日本馬が凱旋門賞を勝つことは出来ないように感じます。
(負担重量的に、3歳馬が圧倒的に有利。
エルコンドルパサーのときを見て、特にそう思います。)
一番可能性が高いのは、皐月賞・ダービーを勝った2冠馬が3歳時に挑戦する場合だと思いますが、
これは果たして国内の競馬ファンの理解を得られるのか。。。?
(凱旋門賞に挑戦すると、3冠目の菊花賞を回避せざるを得ないので)
今回の結果は残念でしたが、オルフェーヴル自身はよくやったと思います。
3着以下は大きく引き離したわけですし。
世界はまだまだ凄いんだなぁと感じつつも、いつか日本馬が凱旋門賞を制することを夢見ています。
来年も現役続行するのか分かりませんが、帰国したら、また凄い走りを見せて欲しいです。
オルフェーヴル、お疲れ様でした。
スーホの白い馬 [競馬]
ここ最近は忙しくて更新できていなかったのですが、ようやく落ち着いてきました。
ところで、横浜の根岸というところに昔競馬場があって、
(その名残で、今でも東京競馬場で根岸ステークスというレースが開催されている)
今は「馬の博物館」という施設になっています。
つぼっちは幼い頃、横浜に住んでいて、そのときに馬の博物館に行ったことが、
今、競馬を趣味にしていることに繋がっているわけでもあります。
その馬の博物館で、今週末から「スーホの白い馬と草原の民」という企画展が開催されます。
それにしても、「スーホの白い馬」、なんて懐かしいんでしょう!
つぼっちが小学生の恐らく低学年のときに、確か国語の教科書に載っていました。
どのくらいの期間、教科書に採用されているのか分かりませんが(今も載っているのかな?)、
つぼっちと同じ30台前半の方なら、かなりの割合で知っているのではないでしょうか。
馬頭琴という楽器の由来を描いた物語ですが、今思うと、小学校低学年で習うにしては、
非常に悲しい内容だったような気がします。
つぼっちは動物の話に弱いんだよなぁ。。。
そして、モンゴルの大草原に思いを馳せたことが思い出されます。
小学校の国語の教科書に載っている話では、
この「スーホの白い馬」と「ごんきつね」が圧倒的に名作だと思っています。
もしかしたら、この作品が、今のつぼっちの読書好きに繋がっているのかもしれません。
ところで、横浜の根岸というところに昔競馬場があって、
(その名残で、今でも東京競馬場で根岸ステークスというレースが開催されている)
今は「馬の博物館」という施設になっています。
つぼっちは幼い頃、横浜に住んでいて、そのときに馬の博物館に行ったことが、
今、競馬を趣味にしていることに繋がっているわけでもあります。
その馬の博物館で、今週末から「スーホの白い馬と草原の民」という企画展が開催されます。
それにしても、「スーホの白い馬」、なんて懐かしいんでしょう!
つぼっちが小学生の恐らく低学年のときに、確か国語の教科書に載っていました。
どのくらいの期間、教科書に採用されているのか分かりませんが(今も載っているのかな?)、
つぼっちと同じ30台前半の方なら、かなりの割合で知っているのではないでしょうか。
馬頭琴という楽器の由来を描いた物語ですが、今思うと、小学校低学年で習うにしては、
非常に悲しい内容だったような気がします。
つぼっちは動物の話に弱いんだよなぁ。。。
そして、モンゴルの大草原に思いを馳せたことが思い出されます。
小学校の国語の教科書に載っている話では、
この「スーホの白い馬」と「ごんきつね」が圧倒的に名作だと思っています。
もしかしたら、この作品が、今のつぼっちの読書好きに繋がっているのかもしれません。
2012.5.27 京都競馬場に行ってきました [競馬]
今日は競馬の祭典・日本ダービーが開催されました。
つぼっちは京都競馬場に行ってきたのですが、こちらは大きなレースもなく、のんびりムードでした。
(さすがにダービーのときは歓声が凄かったですが。)
結果についてはともかく、京都競馬場は今日の開催が終わると、
次の開催は10月まで空いてしまいます。
その関係でしょうが、最終レースが終わった後、「直線コース開放」のイベントがあり、
芝の最終直線コースを歩くことができました。
普段は、この角度からスタンドを見ることはできません。
ちょっとだけ、サラブレッドになった気分を味わえます。
つぼっちは京都競馬場に行ってきたのですが、こちらは大きなレースもなく、のんびりムードでした。
(さすがにダービーのときは歓声が凄かったですが。)
結果についてはともかく、京都競馬場は今日の開催が終わると、
次の開催は10月まで空いてしまいます。
その関係でしょうが、最終レースが終わった後、「直線コース開放」のイベントがあり、
芝の最終直線コースを歩くことができました。
普段は、この角度からスタンドを見ることはできません。
ちょっとだけ、サラブレッドになった気分を味わえます。