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今何をするべきか [ニュース]

未曾有の大地震の被害に遭った、東北地方を中心とした東日本。
自然の脅威をまざまざと見せ付けられました。
迫り来る津波に、なす術も無く街が飲み込まれていく。。。
一人でも多くの人が助かるよう、また被災者が一日も早く日常を取り戻すよう、
心よりお祈り申し上げます。

つぼっちの住んでいる神戸は、揺れはあったものの特に街の様子に変化はありません。
ですが、それはたまたま住んでいる場所が違っただけ、ということ。
遠く離れた東北の人たちのために、今自分ができることは。。。
それは、とにかくがむしゃらに働くということではないかと思います。
社会人のつぼっちは、働くことによって社会に貢献することができる。
それが、少しでも被災者のためになればと願うばかりです。
(義援金という、直接的な方法でも貢献したいと思います。
あと、JRAは災害復興レースを実施して欲しいです。こちらでもお役に立てそうなので。。。)

街歩きが好きなつぼっちは、壊滅状態になった陸前高田や気仙沼の街並みを見るたびに、
心を痛めてしまいます。
元通りになることはありませんが、一刻も早く日常を取り戻しますように。

今まさに、「日本」が試されている時だと感じます。

※1週間ほど、更新をお休みさせていただきます。
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官民人材交流センター [ニュース]

霞ヶ関 004.jpg
昨日のNHKで、「官民人材交流センター」の特集があったので観てみました。

役人の天下りはけしからん!ってことで、
各省庁から直接就職先を斡旋していたのをやめて、
「官民人材交流センター」で一元的に就職先を斡旋することになったのでした。

まぁ、やってることは天下りなわけですが、特集を見ていて感じるところがありました。
なぜ天下りが発生するかというと、上の方のポストの数が少なすぎるから。
ある程度のキャリアまでいってしまうと、競争に敗れたら後がなくなってしまいます。
当然辞めざるを得ないわけですが、
40過ぎての再就職などはあまりにも厳しいので、関係団体や、
利害関係がある民間企業に天下っていくわけです。

これって天下り自体が悪いというか、
天下りを発生させるシステムが悪いように思います。
国家公務員といっても当然能力の差はあるでしょうが、
給料を抑えてでも働き続けられる仕組みにしないと、
こういった事態は避けられないでしょう。
居酒屋タクシーなど一部のけしからん人達はいますが、
ほとんどの人達が夜遅くまで頑張っていると聞きます。

それと、元の所属省庁と利害関係にある団体・企業への斡旋は禁止されています。
しかし、求人を出すほうにとって見れば、当然関係のある省庁出身者が欲しいはず。
40過ぎて畑違いの仕事では、厳しいでしょう。
ミスマッチがあるためか、斡旋の状況はすこぶる悪いようです。

国家公務員って厳しいんだな、という感想を持ちました。
いくら年金がたくさんもらえるといっても、競争が厳しすぎるよなぁ。
天下り全面禁止は賛成ですが、制度を整えなければ、
誰も国家公務員にならなくなってしまうんじゃないでしょうか。
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朝青龍帰国騒動を考える [ニュース]

初場所で見事な復活優勝を遂げた横綱・朝青龍がモンゴルへ帰国したことに対して、
横審(横綱審議委員会)が激怒している、との話。
マスコミの論調は、優勝したことにより図に乗っている、というような感じで、
手のひらを返したような批判が始まりました。
つぼっちは、昔から朝青龍に対するマスコミの批判がひどすぎる、と思っていたのですが、
今回のは特にひどいような気がします。

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就職戦線異常あり [ニュース]

マンション分譲大手の日本綜合地所が、来春入社予定53人の内定を取り消し、
しかも「迷惑料」として1人100万円ずつを支払うというニュース。
同じく就職活動を潜り抜けてきたつぼっちも、非常に気になるニュースです。
ネット上で見かけた意見と、それに対するつぼっちの意見を述べてみたいと思います。


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タグ:就職活動
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またかいな [ニュース]

21:30頃、テレビを見ていたら突然画面が切り替わって、
福田総理が突然辞任すると言い出したので、
カップ焼きそばを食べていたつぼっちもビックリしてしまいました。

それにしても、どっかで見たことがあるようなシーンだったように思います。
確か、1年ほど前だったような・・・
確かに、今の内閣は死に体だったかもしれません。
過去のいろんな失政のツケが回ってきて、大変な部分があったかもしれませんが、
限界までやってダメだったら放り投げる、というのはまずいんじゃないでしょうか。
参院選での大敗の時点で手を打つべきだったのでは?
こんなことでは、「さじを投げる」ことが、日本の得意技だと言われてしまいます。
健康問題は無いと言っていることから、余計に理解し難いです。

この国は、一体どうなってしまうのだろうか・・・?
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WTO調停案受諾? [ニュース]

ずいぶん長い間交渉が続けられてきたWTO新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)。
もう、ドーハで始まったことなど忘れかけていましたが、ようやくまとまりそうな気配です。

といっても、日本にとってはまったく喜べる話ではありません。
大幅な関税削減から逃れられる「重要品目」の割合が、全体の6%になるという内容みたいです。
恐らく米と麦を守るのが精一杯で、他の品目は軒並み関税削減、
安い外国産と勝負しなければならなくなる、ということになるんじゃないでしょうか。
選ぶのは我々消費者かもしれませんが、
産地の中には壊滅的なダメージを受けるところも出てくるでしょう。

問題なのは重要品目が6%になってしまったことよりも、
6%になったことでどうにもならなくなる、わが国の農政だと思わずにはいられません。
WTOが崩壊して、EUやら北米やらでブロック経済化してしまったらまずいのは分かっていたので、
当然ある程度は譲歩しなければいけないことも分かっていたはず。
なのに、今の日本の農産物に世界的な競争力があるとはとても思えません。
当然、農家の方の責任では無い筈です。

自給率40%で大変だと言っているのに、これから先どうなってしまうのでしょうか・・・
タグ:農業
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整備新幹線 [ニュース]

未着工区間の整備新幹線で、JRに設備の使用料を前払いしてもらい、
建設費に充てる案が与党で出ているようです。
これに対し、JR側が猛反発とのこと。

・・・そりゃ、猛反発するに決まっています。
まったく理解し難い話なわけですから。

国会議員は、国民の生活を豊かにするための仕事のはずなのに、
どうしていつも、国民の感覚から大きくズレた意見しか出てこないのか、不思議に思います。
まず、使ってもいないものに対して使用料を払え、という感覚が分かりません。
それを民間企業であるJRに対して要求するなんて、めちゃくちゃな話だと思います。
特に、本州3社(東日本・西日本・東海)は株式を上場しており、
しかも完全民営化を達成している会社です。
そんな企業が、今回の話をうんと言うはずが無いし、
もしそうなったとしたら株主に説明がつきません。

「JR東海はリニアを建設できるほどもうかっている」という意見がありましたが、
これには開いた口が塞がりません。
何のために5兆円もかけて、本来国が建設する予定だったリニアを
いち企業であるJR東海が建設するかというと、「サービス」のためです。
私利私欲のために作るわけではありません。
整備新幹線に金を払わせて、リニア建設を延期させるつもりなのでしょうか?

整備新幹線自体は、国の基盤という意味で、必要なものだと思います。
(並行在来線の問題もありますが・・・)
それをこんな形で進めようとするなら、その存在意義自体が疑われてしまいます。
また、国鉄と同じことを繰り返すつもりなのでしょうか。


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カップめんの買いだめ? [ニュース]

小麦や原油価格高騰を受け、パンや麺の値上げが次々と発表されています。

小麦に関しては、麦制度の改革を受けて、相場を反映させるようになったため、
今回のような久しぶりの値上げとなってしまいました。
これまでもシカゴの穀物相場はしっかりと動いていたわけですが、
国が一定の価格で製粉会社に売り渡していたので、大きな影響は無かったわけです。
つまり、相場が上がれば国がそのあおりを受けるわけです。
国が小麦を調達する価格に利益を上乗せして民間に売っているわけですが、
その売買差益は、国内の麦生産の赤字を補填するのに使っています。
やはり自給率がカロリーベースで40%を切るような状況で、
国内の小麦農家には頑張ってもらわないといけないわけです。
ただし、外国産の麦の売買差益だけでは補填しきれず、税金を投入しているわけですが・・・
ですから、今回のような小麦の値上げについては、つぼっちは納得せざるを得ません。

結局、小麦の価格が上がるのが問題で、それはバイオエタノールに食物を使っているからです。
オーストラリアの旱魃も影響していますが。
食物を燃料に使うことに反対はしませんが、それは余っている場合の話だと思います。
かといって、このまま化石燃料を使い続けるわけにもいかないし・・・
一刻も早くクリーンなエネルギーを生み出せる新技術を開発しなければいけないほど、
人類は行き詰っているのかもしれません。

食品の値上げを受け入れつつ、つぼっちの大好きなカップめんを大量に買いだめしなくては・・・


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全国学力テスト [ニュース]

全国学力テストの結果が発表されましたが、その結果はショッキングなものだったと思います。
成績が良かった秋田県と、最下位の沖縄県では、
正答率に20%以上の開きがあった科目もあったそうで、
沖縄県はすべての科目で最下位だったそうです。

今回の学力テストの目的は、「勝った負けた」の競争が目的ではなく、
良かったところはさらに伸ばす、悪かった部分は是正していく、ということでしょう。
また、一部の公立の学校で参加しなかったところがあるようですが、
本当にそれで良いのでしょうか?
他人と比べることで、初めて自分が分かる、と言うこともあると思います。

あと、競争を煽ってはいけないというのも分かるのですが、
社会に出れば(出る前にも)否応無しに競争に巻き込まれることになります。
子供の頃から競争を避けてきて、いきなり競争の波に晒されたら、
挫折して立ち上がれなくなってしまう人間になってしまうような気がします。
過度の競争はいけませんが、社会に出れば「競争」じゃないことが稀だ、
とつぼっちの好きなカイジも言っていました。
つぼっちも高校受験に失敗したとき、初めて「人生の挫折」を味わいましたが、
そのおかげで、社会に出ても何とかやっていけているような気がします。

各都道府県によって、教育方針は様々でしょう。
どの地域が良かった、悪かったではなく、どの地域でも良い成績を修められる、
これが大事だと思います。
今後もこのテストは続けていくべきだと思います。
平均を大きく下回る地域が出ないように、ぜひ現場の先生方を始め、
教育に携わる方々には頑張って欲しいです。


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国産の木材について [ニュース]

今朝、箱根で目覚めてうとうととニュースを見ていたら、林業に関するニュースが。

最近、輸入材の価格が上昇し、国産材の人気が上がっているようです。
これは日本の林業に追い風だな、と思って見ていたら・・・

木を切り出すための「作業道」が不足していると言うのです。
伐採に適した樹齢60年くらいの木が山奥にいっぱいあるのに、
作業道がなく、伐採できていないらしいのです。
日本の人工林の3分の2が、作業道不足という話です。
もったいない!何でだろう?と思っていたら・・・
こういった山奥の人工林は、所有地の境界線があいまいで、
作業道を作ろうとすると必ずもめるため、作業道を作るのは困難ということらしい。
確かに、どこが境界か、なんてロープを張っているわけでも無さそうだしなぁ。

続いて、北海道のカラマツ林の元気がいいようです。
炭坑の骨組みに使われていたカラマツは、割れやすいという、
木材としての致命的な欠点を持っていました。
そこで木のソリにヒントを得て、水分をたくさん含ませることでその欠点を技術的に克服し、
今では粘りのある北海道産の木材とのことで人気が出ているようです。

やっぱり、木でできた家は暖かみがあっていいなぁ、と思います。
国産だったら、なおさら親しみが持てるし、人気が出ているのでしょうね。


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