狛江 [名所]
「雨のち晴れ」の記事でも触れましたが、
新宿に勤務が決まったとき、つぼっちは最初、狛江に住もうと思っていました。
小田急線で1本で行けるし、そんなに遠くないし・・・
まぁ、いろいろな事情で、多摩川を渡って武蔵小杉になってしまいましたが(笑)
そんな狛江はどんな街かというと・・・
ほどよく住宅地と農地があって・・・
かわいらしい猫が路地裏にいて・・・
緑がいっぱいで、どこから入るのか分からなさそうな公園があって・・・
そんな、「水と緑の住宅都市」を目指す狛江市、
本当に小さな街ですが、不思議な魅力があるのでした。
松原湖 [名所]
以前、小淵沢から見える八ヶ岳を紹介しましたが、
今回は長野県側からの八ヶ岳を紹介したいと思います。
長野県南佐久郡小海町に、松原湖という湖があります。
小海線に松原湖駅がありますが、隣の小海駅からの方がアクセスは便利です。
松原湖と呼ばれていますが、正式には猪名湖といいます。
湖からは、八ヶ岳を眺めることができます。
冬場はワカサギ釣りで賑わうようですが、この時(5月)は静かで神秘的な雰囲気でした。
軽便みち [名所]
昨日、街歩きの終盤にたどり着いた「軽便みち」。
由来が気になったので、調べてみました。
秦野には、小田急線が開通する前に「湘南軌道」という鉄道があったそうです。
二宮と秦野を結ぶこの路線は、農産物の運送が主な目的だったようです。
しかし、震災で大きな被害を受けたこと、そして小田急線が開通したことにより、
秦野の軽便鉄道はその役目を終えました。
今は記念碑だけが、そこに鉄道が通っていたことを教えてくれます・・・
調べてみて、初めて秦野に軽便鉄道が通っていたことを知りました。
今は、ごく普通の道路になっていて、当時の様子を残すものはほとんどありませんが、
こうして歴史を知ると、改めて感動してしまいました。
つぼっちは廃線跡を訪ねる趣味は無く、今回もたまたま記念碑を発見しただけなのですが、
こうしたすばらしい出会いがあるからこそ、街歩きはやめられないのかもしれません。
「軽便みち」
函南町から富士山 [名所]
初夢に出てくると縁起のいいものに、富士山や鷹やなすびがありますよね。
つぼっちの初夢には一度も出てきたことはありません。
酒を飲みすぎるのが原因かもしれませんが・・・
今年こそは函南町からの富士山のように、いい夢が見られるといいなぁ。
皆様も、よい初夢が見られますように!
野火止用水 [名所]
野火止用水は、埼玉県指定史跡にもなっている、江戸時代の用水路です。
細い用水路が、東京都から埼玉県へと続いています。
今でこそ大したことではないのかもしれませんが、関東ローム層の乾燥した野火止台地では、
飲み水を手に入れることさえ大変なことだったに違いありません。
野火止用水から、当時の人達の苦労が垣間見えます。
このときは、埼玉県の新座市から、東京都清瀬市、東久留米市へと、
野火止用水をたどる街歩きをしてみました。
江戸時代の「暮らし」を残した史跡、お城やお寺とは違った魅力があると思います。
そして、こういった史跡に弱いつぼっちなのでした。
街歩きの思い出:東逗子~京急田浦 [名所]
昨日は土曜出勤のため、街歩きに出ることができませんでした。
悔しいので、去年の同じ時期にどこを歩いていたのかを思い出すことにします。
2006年12月23日、降り立ったのはなぜか横須賀線の東逗子駅。
すっかり山の中の駅です。
駅前にある「二子山ハイキングコース」の看板、「二」とか「ス」の字のバランスがおかしい気が・・・
ペニー紡績踏切 [名所]
静岡県富士宮市にある、身延線の踏切、「ペニー紡績踏切」。
「ペニー紡績」という言葉の響きが面白くて、すっかり気に入ってしまいました。
しかし、名前の由来が分かりません。
近くに紡績工場もなさそうだし・・・
昔あった名残でしょうか?
「ペニー紡績踏切」、なんとも不思議な踏切です。
金城ふ頭 [名所]
名古屋市港区金城ふ頭。
名古屋市の南の果ては、海にぽっかりと浮かんだ埋立地です。
海を挟んで、飛島村の火力発電所の煙突が目立っています。
夕暮れ時の埠頭には、人の「暮らし」の様子はまったくうかがえません。
すべてが非日常的です。
でも、すごくきれいです。やはり、ここも「街」だからでしょうか。
ちなみに、金城ふ頭を走る道路の名前は、
「南京大路」、「メキシコ大通」、「ロサンゼルス大通」など、外国の地名が付いています。
すべてが外とは切り離された感じがして、似合っているような気がします。
砂浜の海岸も好きですが、このような埠頭の景色も大好きです。
海辺は、いろんな姿を見せてくれますね。
田子の浦港と富士山 [名所]
昨日の「アメトーーク」で、新幹線からのきれいな車窓ということで、
富士山が見えるポイントが紹介されていました。
ということで、つぼっちも勝手に「街歩きで発見した富士山が見えるポイント」を
紹介してみたいと思います。
富士市の「富士と港の見える公園」から、田子の浦港と富士山を同時に眺めることができます。
工業地域と富士山の対比が個人的にすごく気に入っています。
田子の浦港は埠頭がたくさんあって、大きな船が横付けできるようになっています。
埠頭大好きつぼっちにはたまらない光景です。
田子の浦から眺める駿河湾は、後ろにある工業地域と対照的に、
いたってシンプルな景色です。
富士川と富士山を直線上に見るのも、また趣があっていいんじゃないでしょうか。
橋を渡ると、意外なことに静岡市に入ってしまいます。
少し北に行くと、富士川町に入ります。富士川駅からも富士山を眺めることができます。
歩くのが苦手な人は、この駅を訪ねてみるのもいいかも。
まだまだ富士山が見えるおすすめポイントはあるので、
機会があれば紹介してみたいと思います。
実際に行ってみると、新幹線の中から見るだけでは味わえない感動があることだけは、
間違いないと思います。
震生湖 [名所]
神奈川県秦野市・中井町にまたがって、「震生湖」という湖があります。
名前の通り、関東大震災の際に渋沢丘陵の一部が崩落して、川を堰き止めてできた、
日本で一番新しい自然湖といわれています。
周囲は野鳥が多く、公園として整備されています。
釣りを楽しむ人もたくさんいました。
震生湖を訪れるには、秦野駅から今泉台の住宅地を通って、丘を上っていくコースがオススメです。
丘の上からの景色は、新宿まで急行1本で行ける街とは思えないです。
まるで、山梨とか信州に来たような錯覚に陥ってしまいます。
中井町側は、いたってのどかな風景が広がっています。
近くに工業団地もあり、開かれた場所なのですが、自然もたくさん残っています。
地形まで変えてしまう地震は本当に脅威ですが、意外な産物もあることを知ったのでした。