川の流れは [音楽]
街歩きをする中で、たくさんの「川」を見てきました。
大きな川、小さな川、いろいろありますが、川を見るといろいろと考えてしまいます。
川は絶えず流れていて、変化しているところが、人生と重なり合う気がします。
流れだけでなく、河川敷で子供たちが野球やサッカーをしたり、釣りをする人がいたりと、
たくさんの面で人の役に立っています。
THE BOOMの「川の流れは」は、川の流れと一緒に悲しみも流し去って欲しい、
という願いを歌った曲です。
川の流れは広い海に注ぐわけですから、悲しみの涙を流すにはうってつけかもしれません。
やり場のない悲しみは川にでも流すしかないという気持ち、分かる気がします。
流域にはたくさんの人が住んでいますから、たくさんの悲しみも流れているのでしょう。
常に新しい悲しみが生まれ、流されていると考えると、川が少し悲しげに見えてきます。
そんな悲しみの中を泳いでいる魚たちは大変でしょうが・・・
最後に、つぼっちの一番好きな多摩川の写真を載せておきます。
みなさんは、どのような印象をお持ちになったでしょうか?
※好きな歌詞「できれば僕もこのまま 海へ流してくれ」
やはり、こちらの川とは趣きがまた違いますね。
夕暮れでしょうか、、。
by (2007-10-07 15:15)
>夢空さん
夕暮れ時の多摩川を、丸子橋から眺めたものです。
右側が田園調布で、左の川崎市側には広い河川敷があります。
昔、この辺りに住んでいたときのものです。
by つぼっち (2007-10-07 23:09)