信濃松川～信濃大町 （前編）

7月19日～20日、今年もやっぱり信州に行ってきました。

7月19日14：00頃、大糸線の信濃松川駅に到着。
松川村を歩いていきます。


西側には高い山々が連なっています。
どれがどの山だか、さっぱり分かりません。

大糸線の線路をくぐり、東へ歩いていきます。


高瀬川を渡ると、松川村から池田町に。


池田町のメインストリート（？）を歩いていきます。
商店街には、「てるてる坊主のふるさと」と書いてあります。
裏通りもなかなかいい雰囲気でした。


東に歩いていくと、山が近くなってきました。
暑いのは暑いですが、先週の「指扇～北坂戸」に比べれば、かなり歩きやすいです。
さすが信州。


道路標識のままに、左に曲がっていきます。
県道275線から、山の中に入っていきます。


県道といっても、何だか林道のような雰囲気です。


熊に出会っても、つぼっちはどうすることもできないでしょう・・・


どこまでも続くかのような山道、不安になってきます。


「温泉下」といっても、温泉街のような賑やかさは微塵も感じられません。


ついに、生坂村に入ってきました。

しばらく歩くと、ついに集落に出てきました。

人の営みが感じられて、本当にほっとする風景です。
山の人々の暮らしに、思いを馳せます。


集落の中を流れている犀川。
奥には、また深い山々が。


「草尾」地区には昔、舟渡があったそうです。
確かに、橋が無ければ、対岸の集落にたどり着くのは大変ですね。


集落に別れを告げて、先を目指します。
この山道の向こうには、何が待っているのだろう？

（後編に続く）

タグ：長野県

コメント 2

　いい眺めですが、熊は怖いですね。時折、巴投げしたという記事が出ますが。
by mo (2008-07-29 19:54) 

＞moさん
熊だったら、さすがにあきらめもつくかな、と思います。
by つぼっち (2008-07-30 12:13)