松屋町～河内小阪

3月7日は、雨の大阪街歩き。

14：30頃、地下鉄長堀鶴見緑地線の松屋町駅に到着。

駅の名前は「まつやまち」ですが、「まっちゃまち」と呼ぶのが正しそうです。


松屋町は、人形の街。
たくさんの人形店が並んでいます。

国道308号線を東へ歩いていきます。


階段に惹かれて上ってみます。


1本裏道に入ると、こんな感じで落ち着いた街並みが広がっています。
谷町六丁目を越えて、東へ歩いていきます。


大相撲の桐山部屋がありました。
相撲に詳しくないので、どんな力士が所属しているのかは分かりません。


大阪環状線の玉造駅を越えて、中央区から東成区に入っていきます。
この辺りから少し街並みが変わってきて、住宅街っぽくなってきます。


商店街に入っていきます。
こういうところが大阪っぽくていいなぁ。


国道308号線からちょっと北に入ってみると、こんな景色です。


「暗越（くらがりごえ）奈良街道」に入っていきます。
暗峠（くらがりとうげ）は、生駒山の麓にある、大阪府と奈良県の境界になっている峠です。
歴史的にも重要な街道といえるでしょう。
地下鉄の今里駅を越えて、さらに街道を歩いていきます。


狭いながらも味わいのある、街道の雰囲気を残した道。
この先は奈良に繋がっているのか。


こんな細い路地にも商店が並んでいるのが大阪らしいです。

新深江駅を越えてしばらく歩いていると、東大阪市に入ります。


この日は春風とはいきませんでしたが、春の大和路はさぞかし素敵なのでしょうね。

JRおおさか東線の高架をくぐっていきます。

高架下には公園がありました。


雨とあって人気も無く、暗くて寂しげな感じでした。


この辺りは、新喜田（しぎた）新田と呼ばれる新田があったそうです。
この景色からは、当時の様子は想像もできません。

府道702号線を渡り、南へ歩いていきます。


さりげなく商店街があったりして、改めて大阪の底力を見せ付けられます。

近鉄奈良線の線路沿いに歩いて、16：40頃に河内小阪駅に到着。

都心部から街道を通って郊外の住宅街へと、街並みの移り変わりを楽しむことができました！
暗峠は後日歩いて越えてきたので、そのうちレポートをアップしたいと思います。

※今回歩いた街
大阪府：大阪市中央区、大阪市東成区、東大阪市

タグ：大阪府

コメント 4

雨にぬれてしっとりとした雰囲気がいいですね。
それもまた町並みとマッチしていい散策ですね。
by masa (2010-04-17 14:15) 

暗峠、昔はさぞや鬱蒼とした峠道だったんでしょうね。
by mie (2010-04-17 18:39) 

＞masaさん
雨の街並み、けっこう好きなんです。
by つぼっち (2010-05-04 21:56) 

＞mieさん
名前からして、かなり怖い感じです。。。
by つぼっち (2010-05-04 21:57)