第55回 産経大阪杯＆第43回 ダービー卿チャレンジトロフィー

今週も阪神競馬場に行ってきました。
今日は、天皇賞（春）のステップレース・産経大阪杯と、
地震の影響で本来の中山から阪神開催に変更になった、ダービー卿チャレンジトロフィーです。

まずは産経大阪杯（GⅡ）ですが、とてつもない豪華メンバーです。
昨年のダービー馬・エイシンフラッシュに、皐月賞2着のヒルノダムール、
NHKマイルカップ勝ちのダノンシャンティの強豪4歳勢。
さらには、中山記念であのヴィクトワールピサの2着と粘った3年前の皐月賞馬キャプテントゥーレや、
一昨年グランプリを連覇したドリームジャーニーなんかもいます。

その中で本命は。。。

ヒルノダムール。
菊花賞以降は、安定感のある走りが続いています。
3着になった前走の京都記念の勝ち馬・トゥザグローリーは昨日の日経賞を勝ち、
世代No.2になろうとしています。
この馬は重賞未勝利ですが、ここで結果を残さないと、上位勢に取り残されてしまいそうです。


そして、エイシンフラッシュ。
昨秋は残念な内容でしたが、間違いなく力は持っているはず。
何と言っても、最強と呼ばれる世代のダービーを制した馬です。
復活に期待です。

レースは、逃げたキャプテントゥーレをヒルノダムールが捕らえ、
さらにダークシャドウ・エイシンフラッシュ・ダノンシャンティが猛然と追い上げたところでゴール。
写真判定の結果、ヒルノダムールがハナ差で産経大阪杯を制しました。


レコード決着。
上位は大接戦で、非常に見応えがありました。

ヒルノダムールは、待望の重賞初勝利！
京都記念のときに、「もうちょっとレベルを下げれば勝てる」と書いたのですが、
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2011-02-13
大変失礼な内容だったと思い知らされました。
日経賞組のトゥザグローリー・ペルーサ・ローズキングダムとの再戦が楽しみで仕方がありません。
2着のダークシャドウも4歳馬ですが、まさか準オープンクラスの馬が、
このメンバーを相手に連対するなんて。。。
軸2頭を当てていながら、馬券をハズしてしまいました。
最後の追い込みは本当に凄かったので、今後が楽しみです。
エイシンフラッシュは、59kgを背負わされたことを考えると、悲観する内容では無かったと思います。
個人的には、宝塚記念を勝つのはこの馬ではないかと思っています。
日経賞に続いて、このレースも1～3着を4歳勢が独占。
最強世代の今後に、大いに期待できそうです。

ダービー卿チャレンジトロフィー（GⅢ）は、軽ハンデのブリッツェン本命で勝負。
レースはブリッツェンが逃げ切ったのですが、2着のライブコンサートを買っていませんでした。
産経大阪杯・ダービー卿チャレンジトロフィーともに、ハナ差2着の鞍上は福永祐一。
今日はユーイチから買っておけば両方取れていたのか！
来週は桜花賞ですが、ユーイチが騎乗予定だったド本命のレーヴディソールが骨折で戦線離脱。
本当に残念ですが、状況は一気に混沌としてきました。

今日は特別レースをそこそこ取れたものの、ちょっとマイナスになってしまいました。
回収率はギリギリで100%を維持できています。
桜花賞で挽回したいです！

※2011年の回収率　100.1%（4月3日終了時点）

タグ：ダービー卿チャレンジトロフィー 産経大阪杯

コメント 5

回収率100％と言わず、是非150～200％を狙ってください。
競馬のことはよく分かりませんが。
by takechan (2011-04-04 21:36) 

何なんだこの4歳世代の強さはこんなことあったかなぁそしてｷﾝｻｼｬﾉｷｾｷの引退も驚きましたが､なんといってもﾚｰﾌﾞﾃﾞｨｿｰﾙの故障には声を出してびっくりしましたΣ(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ春の牝馬ｸﾗｼｯｸ混沌としてきましたね｡ただ万全で戻って来てもらいたいです｡
by 副委員長 (2011-04-05 20:11) 

＞takechanさん
200%・・・夢のまた夢の数字ですが、
目標は大きく持ちたいと思います！
by つぼっち (2011-04-09 01:33) 

＞副委員長さん
4歳勢の層の厚さには、本当に驚かされます。
レーヴディソールの故障は、本当に残念です。
お父さんのアグネスタキオンの時にもまったく同じ思いをしたことを、
ふと思い出してしまいました。
あれからもう10年も経つのですね。。。
by つぼっち (2011-04-09 01:35) 

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by ヴィクトリアマイル (2011-05-04 07:18)