君は僕の勇気 [音楽]
つぼっちは、年下の子とは、ほとんどカラオケに行きません。
理由は、最近の曲についていけないから(悲)ですが、言い換えれば、
つぼっちの歌いたい曲を年下の子が知らない、ということでもあります。
「東野純直」は、そんな「年下の子の前では歌わない」アーティストの一人です。
中学生の頃、とあるロックフェスティバルに行ったことがあるのですが、
メンバーはプリプリ、スピッツ、そして東野純直でした。
当時はスピッツが全く無名の頃で、つぼっちはこのとき初めて知りました。
「ヒバリのこころ」を歌っていましたが、一発で気に入ってしまい、ファンになってしまいました。
で、東野純直です。名前こそ知っていましたが、特にファンというわけではなく、
さらにスピッツの印象が強すぎて、正直ロックフェスの東野純直はほとんど覚えていません。
東野純直を好きになったきっかけは、「君は僕の勇気」が
「たけしのTVタックル」のEDに使われていたことです。
何回も聴いているうちに頭から離れなくなり、完全にやられてしまいました。
曲は、完全に男目線ですが、仕方ありません。
だって、AZ(東野純直)が王子様キャラなんですから(笑)。
ユニコーンの「与える男」ばりの男目線です。
ただ傲慢になるだけじゃなくて、「カワイクない君もまるごと・・・」の部分で
「彼女がいるから自分は頑張れる」と感謝しているあたりが、
いい関係を築くためのポイントなのでしょう。
この曲の「僕」と「君」を入れ替えても成立するような関係、それが理想的な恋愛という気がします。
この曲をカラオケで歌うときは、決め台詞の「君は僕の勇気~」の
「き~みは~」の部分で裏声を使わなきゃいけないので、ご注意を(笑)。
そして、20台前半以下は東野純直をまったく知らない可能性があることもお忘れなく。
※好きな歌詞 「まるで似ていない心が そばにいる理由が わかる気がした」
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