街歩き特別編:横川~中軽井沢 (後編) [街歩き]
碓氷峠越えの旧道歩き、続きは群馬県安中市の山中から。
旧道はとにかくカーブが多く、このようなヘアピンカーブの連続です。
交通事故には気を付けましょう。
ついに、標高900mに達しました。
ひたすら歩いて3時間、17:00頃、ついに碓氷峠に到着。
峠にはお店などはありませんでしたが、そこがまたいい。
言葉にはならない感動です。
記念碑がポツンと建っているだけでした。
長野県に入り、初めて坂を下っていきます。
左手から、長野新幹線と旧信越本線がトンネルから顔を出してきました。
しばらく歩くと、すぐに軽井沢らしい別荘地に。
自転車で移動するのがオシャレなようです。
横川から歩いて来るなど、論外なようで(笑)
夕暮れの矢ヶ崎公園の池が美しいです。
こんな穏やかな池にも、コイヘルペスの脅威が。
七夕の日に、悲しい告知です。
軽井沢駅前。
リゾート物件を取り扱う不動産屋がいっぱいです。
軽井沢といっても、つぼっち好みの普通の風景がちゃんとありました。
児童公園。整備されてる感があり、さすが軽井沢です。
長野新幹線と、しなの鉄道が並んで走っています。
並行在来線問題を象徴するかのような光景。
夕日を追いかけるように、西を目指します。
別荘地の中を抜けて、18:30頃、中軽井沢駅に到着。
すっかり暗くなってしまいました。
以前街歩きで使った信濃追分は隣の駅で、もうちょっとで横川~小諸間がつながります。
碓氷峠を挟んだ群馬県と長野県では、まるで世界が違うように感じました。
県境越えの街歩きの魅力は、その「違和感」を感じることなのかもしれません。
旧道はとにかくカーブが多く、このようなヘアピンカーブの連続です。
交通事故には気を付けましょう。
ついに、標高900mに達しました。
ひたすら歩いて3時間、17:00頃、ついに碓氷峠に到着。
峠にはお店などはありませんでしたが、そこがまたいい。
言葉にはならない感動です。
記念碑がポツンと建っているだけでした。
長野県に入り、初めて坂を下っていきます。
左手から、長野新幹線と旧信越本線がトンネルから顔を出してきました。
しばらく歩くと、すぐに軽井沢らしい別荘地に。
自転車で移動するのがオシャレなようです。
横川から歩いて来るなど、論外なようで(笑)
夕暮れの矢ヶ崎公園の池が美しいです。
こんな穏やかな池にも、コイヘルペスの脅威が。
七夕の日に、悲しい告知です。
軽井沢駅前。
リゾート物件を取り扱う不動産屋がいっぱいです。
軽井沢といっても、つぼっち好みの普通の風景がちゃんとありました。
児童公園。整備されてる感があり、さすが軽井沢です。
長野新幹線と、しなの鉄道が並んで走っています。
並行在来線問題を象徴するかのような光景。
夕日を追いかけるように、西を目指します。
別荘地の中を抜けて、18:30頃、中軽井沢駅に到着。
すっかり暗くなってしまいました。
以前街歩きで使った信濃追分は隣の駅で、もうちょっとで横川~小諸間がつながります。
碓氷峠を挟んだ群馬県と長野県では、まるで世界が違うように感じました。
県境越えの街歩きの魅力は、その「違和感」を感じることなのかもしれません。
一山越えるともう文化圏が異なっていますからね。。
by 水郷楽人 (2008-09-23 10:53)
うひゃぁ~碓氷峠を徒歩で越えられたのですか。碓氷峠=EF63(電気機関車)3重連というものすごいイメージしかないのです。
by くにぷ (2008-09-23 14:34)
お疲れ様でした~。
by take (2008-09-23 17:21)
なんという健脚、そして神出鬼没!
いつもながら、つぼっちさんの行動力に感服です。
それに、「違和感」を感じる、感受性がつぼっちさんの魅力ですね!
by 赤か毛 (2008-09-23 21:50)
すごいです。あそこを歩くなんてーー。
群馬から長野に入った感動がステキです。
みんなはバスですよね。
信州、バンザイって感じですねー。
by keroro (2008-09-23 22:32)
旧道って、時間がかかるけど、たまにはいいですね。
by nanako (2008-09-23 22:44)
>水郷楽人さん
本当にそうですね。
長野県に入ったとき、別世界かと思ってしまいました。
by つぼっち (2008-09-23 23:37)
>くにぷさん
逆に、私は碓氷峠を電車が越えていた、というイメージがありません。
歩いた限りでは、相当な難所だと感じました。
by つぼっち (2008-09-23 23:38)
>takeさん
実際、かなりくたくたになってしまいました(笑)
by つぼっち (2008-09-23 23:40)
>赤か毛さん
何だか、常に「違和感」を感じてばっかりの気もしますが(笑)
今回の経験で、他にもいろんな峠を越えられるんじゃないか、
という気がしています。
あとは、歩く気が起こるかどうかですね。
by つぼっち (2008-09-23 23:44)
>keroroさん
バスは、何台もすれ違いました。
乗客の方は、「あの人は、何をやってるんだろう?」と思ったはず(笑)
でも、碓氷峠に到着したときの感動は、バスでは味わえないはず!
そして、信州バンザイです!
by つぼっち (2008-09-23 23:47)
>nanakoさん
旧道って、味わい深いことが多いですね。
by つぼっち (2008-09-23 23:49)
中山道旧碓氷峠を歩かれる方は多いですが、この旧道を歩かれるなんて凄いですね!
見ているこちらが感動しました。
by hiro78 (2008-09-24 15:47)
>hiro78さん
どうりで、誰ともすれ違わなかったわけだ(笑)
私は、逆に中山道を越える勇気がありませんでした。
by つぼっち (2008-09-24 17:54)
以前旧中仙道を歩いていたとき、見晴らしのいい尾根道から「ヤッホー」と言ってみたら、斜面の木から「どす」という落下音がして、生涯トップレベルのスピードでその場から逃げたのも今ではいい思い出です。
そうそう、かつて(今でも?)熊本県最大の暴走族の名前は「コイヘルペス」だったそうです。
関係ない話ばかりしてしまいましたが、軽井沢に入ってから眺めが本当にガラリと変わりましたね。自分も旧道を越えたとき、峠から少し下ったらすぐ別荘地だったので、狐につままれたように感じた覚えがあります。
by クロヒコ (2008-09-26 00:16)
>クロヒコさん
静かな山の中では、時々得体の知れない物音がすることがありますよね。
軽井沢に入ったときの、ホッとした感じがたまりませんでした。
山道を歩くと、生きてる喜びを実感できます(笑)
by つぼっち (2008-09-26 12:17)