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藤阪~棚倉(後編) [街歩き]

大阪府~京都府の街歩き、後編は京都府道65号線からです。

田園風景の中を歩いていると、次第に民家が多くなってきました。
左手には同志社大学が見えてきました。
府道22号線と交差し、さらに東へ歩いていきます。

藤阪~棚倉 091.jpg
JR三山木駅・近鉄京都線の三山木駅を越えていきます。

藤阪~棚倉 096.jpg
駅を越えると、おもしろそうな路地が広がっていました。
もちろん、入っていくことにします。

藤阪~棚倉 101.jpg
路地を抜けると、農地が広がっていました。
背後には、先ほど越えてきた山々が。

藤阪~棚倉 102.jpg
木津川を渡ります。

藤阪~棚倉 104.jpg
川を渡ると、京田辺市から綴喜郡井手町に入ります。
山際の街並みが、興味をそそります。

国道24号線を渡り、井手町役場の横を通って路地に入っていきます。
藤阪~棚倉 115.jpg
玉川が涼しげ。

藤阪~棚倉 117.jpg
住宅街の中を、南に歩いていきます。
途中でJR奈良線の踏切を2回渡って、線路の右と左を行ったり来たりしつつ、
井手町の街並みを楽しみます。
府道70号線に入って、木津川市へ。

藤阪~棚倉 129.jpg
宇治川合戦も以仁王も知りませんでしたが、
鎌倉幕府が開かれるまでには、いろいろな出来事があったのでしょうね。
山城町は、合併して木津川市になる前の地名です。

藤阪~棚倉 135.jpg
夕暮れの中、さらに南を目指します。
途中、蟹満寺というお寺があったのが気になります。
府道70号線を離れ、山際に向かって歩いていきます。

藤阪~棚倉 150.jpg
なぜか、この風景が心に染み入ってしまいました。
日本っていいなぁ、と思える風景でした。

藤阪~棚倉 153.jpg
踏切を渡り、なんだかダンジョンみたいな道を進んでいきます。

再び踏切を渡り、丘の上に上って不動川を渡ります。
丘の上は、見晴らしの良い公園になっていました。

藤阪~棚倉 160.jpg
「蟹の恩返し」
先ほどの蟹満寺は、この民話にまつわるお寺だったことが分かりました。
それで蟹か~。

丘を下りて、住宅街の中を歩いていきます。
JRの踏切を渡って、再び山際へ。

藤阪~棚倉 167.jpg
「筍卸売市場」、地域性があっておもしろいです。

藤阪~棚倉 169.jpg
18:20頃、ようやくJR奈良線の棚倉駅に到着。
出発したときは、まさかこんなところまで来るとは思ってもみませんでした。

JR奈良線沿線は、まだまだおもしろそうなところがありそうです。

※今回歩いた街
大阪府:枚方市
京都府:京田辺市、綴喜郡井手町、木津川市
タグ:京都府
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コメント 8

toshi

こんばんはー^^
鶴ならぬ蟹でしたか☆
色んな恩返しがありますね
人間の恩返しは少なくなりましたけど^^;
by toshi (2010-06-13 18:34) 

masa

以仁王、名前だけは覚えています。
何をしたかは全く忘れてしまいましたが・・・
最後の写真の駅、いい雰囲気ですね、
こんな駅から帰るとなればいい気分のまま帰れますね!
by masa (2010-06-13 20:27) 

つぼっち

>toshiさん
いろんな恩返しがあるみたいですね。
やっぱり人間のが欲しいですけど(笑)。
by つぼっち (2010-06-13 23:10) 

つぼっち

>masaさん
歴史に疎いので、以仁王が何をした人なのかはさっぱりです。
棚倉駅前も、なかなかの佇まいでした。
ただ、ここから神戸まで帰るには奈良を通らなければならず、
かなりしんどかったですが。。。
by つぼっち (2010-06-13 23:12) 

副委員長

「蟹の恩返し」どんな話かな?何かおもしろそうで興味ありますねぇ。風景がまた心を落ち着かせますね。
by 副委員長 (2010-06-13 23:38) 

つぼっち

>副委員長さん
村人に食べられそうになった蟹を助けたあげたら、
恩返しをしてくれたという話です。
命あるものを食べるということは、罪深いことなのか。。。
by つぼっち (2010-06-13 23:55) 

副委員長

なるほど!でも人は命あるものを食べなければ生きていけません。だから食べ物を大切に、そして「いただきます」「ごちそうさま」が大事なんですよね。
by 副委員長 (2010-06-14 00:58) 

keroro

うーーん。
山を越えてなお道があるのって、みんなそうなのかなぁ。
行き止まりもあるのかなぁ。
山奥に行って行き止まりだったらこわい。
舗装されていれば大丈夫なのかなぁ。
by keroro (2010-06-17 12:34) 

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