能登川～稲枝

12月23日は、2010年の歩き納めでした。
最後はどこを歩こうかと、新快速に乗って考えていたら、
いつの間にか滋賀県の能登川駅に着いていました。。。

ということで、15：10頃、能登川駅を出発。
駅前の商店街を歩いていきます。


初めて歩く東近江市の街並みに興奮です！


近くに山がありますが、この日は平地を歩きたい気分だったので、反対方向へ進みます。
県道52号線を越え、北東に歩いていきます。


閑静な住宅街に入ってきました。
線路を離れて、東に向かっていきます。


次第に古い街並みになってきました。
味わい深い「神郷町」の風景を楽しんでいきます。
県道203号線を渡ると。。。


寂しげな風景が広がってきました。
冬の田んぼは、なぜか物悲しいです。。。


後ろを振り返ると、山々が夕陽に染まっています。
なかなか幻想的な風景ですね。

そうこうしていると、住宅街に入ってきました。

クネクネした道路が特徴の住宅街でした。


ちなみに、名前は「ドリームハイツ」。
横浜にも同じ名前の住宅地があることを思い出してしまいました。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2007-06-10
印象は随分と違いますが。。。

愛知川（えちがわ）沿いを走る県道553号線に出てきましたが、橋が一向に見えてきません。
仕方なく、線路沿いに戻ることにします。
寂しげな川沿いを歩いていると、雨が降り出してきました。
とてつもなく寒いですが、先を目指すしかありません。
ようやく線路をくぐると、県道2号線に出てきました。
愛知川を渡ると、彦根市に入ります。
彦根はずっと前から訪れようと思っていた街ですが、ようやく実現しました。
このような形になるとは思ってもみませんでしたが。。。
コンビニで缶コーヒーを購入し、暖を取ります。
元気になったところで、再び歩き出します。


「上稲葉」の交差点。
交差点名の看板が、過剰サービス気味な気もしますが。。。
この交差点を東に曲がります。
田んぼの中を歩いていきます。


JRの線路の盛土部をくぐるトンネル。
二手に分かれているところが、何だか可愛らしい感じがします。


線路の反対側も田んぼが広がっています。
そして、その向こうには集落が広がっています。


彦根といえば、「ひこにゃん」。
道路脇に、普通にいました。

さらに東に行くと、愛知郡愛荘町に入ります。


こんな感じの集落が成立しています。

県道20号線に出て、西へ進むと再び彦根市に戻ります。
「野良田町」の交差点で北に折れ、県道204号線に入ります。
しばらくして西に曲がり、17：00頃にJR琵琶湖線の稲枝駅に到着。
出発した能登川駅の隣の駅です。


運賃表には名古屋駅が載っています。
尾頭橋や金山にも思い出がいっぱいあるなぁ。。。
大阪駅も同じ1620円なので、ちょうど名古屋と大阪の中間くらいということですね。

最後に6年間の名古屋時代のことを思い出して、感慨深い街歩きになりました。

※今回歩いた街
滋賀県：東近江市、彦根市、愛知郡愛荘町

タグ：滋賀県

コメント 6

魅力的な以前からの街並みと新しい住宅街、そして畑の混在する
地域なんですね。
新幹線に乗っていｔも、米原～京都、とくに、琵琶湖東岸の風景は好きなんです。
なだらかな山、田、住宅街．．．平凡な風景でありつつ、でも惹かれます。
by ナツパパ (2011-02-07 07:51) 

普通にひこにゃんがいたんだ・・・。
田んぼ道を歩くと早歩きになります。不安なのか。
色んな集落があって面白かったです♪
そういうのがいいですねーー。
by keroro (2011-02-07 09:39) 

＞ナツパパさん
いろんな要素が合わさった街並みでした。
新幹線から見える場所ですが、歩いてみるとまた違った印象を受けます。
by つぼっち (2011-02-07 23:58) 

＞keroroさん
普通にひこにゃんがいました（笑）。
いろんな集落を訪ねるのはおもしろいですね。
by つぼっち (2011-02-08 00:08) 

ドリームハイツ、いい名前ですね。
名前だけで住んでみたくなります。
by masa (2011-02-08 17:13) 

＞masaさん
全国には他にも「ドリームハイツ」があるのかもしれませんね。
「ハイツ」って、なんだかいい響きです。
by つぼっち (2011-02-08 23:53)