第59回阪神大賞典：つぼっちのふらふらブログ：SSブログ

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第59回阪神大賞典　[競馬] [編集]

世間的には3連休の真っ只中ですが、つぼっちにとっては今日が唯一の休みということで、
阪神競馬場まで行ってきました。

「東北・関東が大変なときに競馬なんて！」という批判があるかもしれませんが、
3月19日～3月27日の阪神・小倉の開催は「東北関東大震災被災地支援競馬」となっており、
以下の取り組みが実施されています。
①売り上げの一部を被災地支援のために拠出
②3月19日～3月21日（小倉は3月20日まで）は入場料無料とし、入場料に相当する金額を
　被災地支援のために拠出
つまり、今日は阪神競馬場に行って馬券を買うだけで被災地を支援することになります。

自分を正当化するわけではありませんが、西日本は特に支障が無い限り、
普段通りの生活を送るべきだと思っています。
経済活動が停滞してしまったら、被災地を支えることが難しくなってしまいます。
娯楽が無くなってしまったら、日本全体が暗くなってしまうし。。。
一応、上記の支援以外にも、義援金の募金をしてきました。

今日のメインレースは阪神大賞典（GⅡ）。
天皇賞（春）に繋がる重要なレースです。
恐らく一番人気になっていたであろうトーセンジョーダンの回避は残念ですが、
なかなかおもしろいメンバーが揃いました。
そんな中でつぼっちが本命に推したのは。。。

第59回阪神大賞典 014.jpg

オウケンブルースリ。
昨年秋以来、復帰初戦の京都大賞典は好走したものの、
その後は不甲斐無い成績が続いています。
しかし、この馬には不思議な魅力があり、なぜか惹き付けられてしまいます。
ウオッカとハナ差で競り合ったジャパンカップのあの激走を、
もう一度見せて欲しいと期待せずにはいられません。
相手は、3000m以上のレースを2連勝しているコスモメドウと、ダービー4着のゲシュタルトと、
強いと言われている4歳世代にながしてみます。

レースは、2番手を進んでいたナムラクレセントが直線で抜け出してそのまま押し切り。
2着は3番手を進んでいたコスモメドウと、前残りの結果となってしまいました。
一番後ろを進んでいたオウケンブルースリは、直線でも出番無し。。。
本当に終わってしまったのだろうか？
そんなことは無いと信じたいのですが、あまりにも内容が悪過ぎます。

今日は阪神大賞典以外もすこぶる馬券の調子が悪く、
特別レースで当たったのは阪神9レースの伊丹ステークスだけでした。
1～3番人気が人気通りの着順で決まった、ガチガチの堅いレースだったので、
当たっても何の自慢にもなりませんが、その内容について。
勝ったインペリアルマーチは、あのキョウエイマーチの最後の産駒（2007年産）。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2007-05-10
500万下、1000万下と連勝してきて、このレース（1600万下）も6馬身差の圧勝。
ついにオープン入りです。
ダート路線はエスポワールシチー・スマートファルコン・トランセンドあたりがトップクラスですが、
そこに割り込むぐらいの力があるんじゃないかと、相当に期待しています。
次走が楽しみです。

中山開催は3月一杯は中止ですが、これは残念ながら仕方がありません。
皐月賞は無事に開催できるのかが心配です。
競馬はレース間隔が非常に重要なので、予定が1週間ずれるだけでも、
ものすごい影響が出てしまいます。
地震の影響は余りにも大きいことを、こんなところでも感じてしまいます。

※2011年の回収率　104.0%（3月20日終了時点）

タグ：阪神大賞典