一分～平群

4月9日は、奈良県を歩いてきました。

16：10頃、近鉄生駒線の一分駅に到着。
駅名は「一分」ですが、地名は「壱分町」です。
西にはすぐ、竜田川が流れています。


この頃は、桜が綺麗でした。
しみじみと思い出してしまいます。

国道168号線に入り、第二阪奈道路をくぐって南へ歩いていきます。
「有里町」の交差点から、山際に住宅地が広がっているのに気付き、
ふらふらと坂道を上っていきます。


生駒山の麓に広がる住宅地に惹かれます。


行き止まりに迷いながらも進んでいきます。
後ろを振り返ると、生駒山が聳えています。
存在感が凄いです。


南側は開けていて、こちらも景色が凄く良いです。
山に挟まれたわずかな地域に、住宅地が広がっているのが分かります。
階段を下りていきます。


マンホールの蓋が凄く凝っていて、思わず見とれてしまいます。
やるなぁ、生駒市！


国道308号線に出てきました。
以前、暗峠越えをしたときに歩いた道です。
http://furafura-life.blog.so-net.ne.jp/2010-05-04
先ほどの住宅街の道路より道幅が狭いです。
相変わらず、国道とは思えない「酷道」っぷりです。
今回は国道308号線ではなく、農地の中を南へ歩いていきます。


完全な田園風景の中、癒されながら歩いていきます。


生駒山方面。
暗峠に向かって、住宅が連なっているのが見えます。
以前、あそこを越えたんだなぁ～。


結構奥まで住宅地が広がっていて、飽きることがありません。
生駒山を眺めながら、坂を下っていきます。


途中、わんことの出会いもあり、微笑ましい感じの場面もありました。


また坂を上っていき、よく整備された「菊美台」の住宅地に入っていきます。
東山駅前には商店もたくさんあり、賑わっていました。


南には、高原のような風景が広がっています。
ここからは、この風景の中を歩いていくことになります。


坂を下りていくと、こんな感じ。
竜田川は、渓谷の様な風景になってきました。
生駒市から生駒郡平群町に入っています。

元山上口駅を越えて、さらに南へ歩いていきます。

西側の山の麓には、住宅地が広がっています。
東側は農地になっており、対比がおもしろいです。
生駒線の踏切を渡って、国道168号線を進んでいきます。


長屋王が何をした人物なのか、歴史に疎いので分かりません。。。

「吉新」の交差点を西に曲がり、18：20頃に平群駅に到着。
生駒山の麓の、魅力ある景色を堪能できた街歩きでした。

※今回歩いた街
奈良県：生駒市、生駒郡平群町

タグ：奈良県

コメント 6

どんどん住宅街が広がっているのですね。
生駒山が浸食されていって、まさかとは思いますが、中腹まで住宅街．．．
なんてことになりませんように。
生駒市のマンホールを見たら、どうも心配が増してしまいました（笑）
by ナツパパ (2011-05-23 17:29) 

桜並木がいいですね。
こういう道ならどこまででも歩けそうですね。
by masa (2011-05-23 17:31) 

マンホールの蓋の写真に私も釘付けになりました。
本当に凝ってますね。
by ちゃーりー (2011-05-23 23:07) 

＞ナツパパさん
生駒山はさすがに中腹・・・までは開発されていませんが、
山麓は住宅地が広がっています。
ひょっとしたら、マンホールのような街の姿になるかも・・・？
by つぼっち (2011-05-24 00:14) 

＞masaさん
綺麗な桜並木でした。
春の奈良盆地、時が止まっているようでした。
by つぼっち (2011-05-24 00:18) 

＞ちゃーりーさん
マンホールは、本当はもう１つのバージョンもあったのですが、
そちらも未来の生駒市（？）を表したものでした。
思わず足を止めてしまいました。
by つぼっち (2011-05-24 00:22)