能登川～河瀬

3月25日は、滋賀県を歩いてきました。

15：20頃、JR琵琶湖線の能登川駅に到着。


新快速が停車する駅だけあって、駅前は発展しています。


住宅街を抜けていきます。


田園地帯に入っていきます。
振り返ると、駅前のマンションが見えています。
これぐらいの距離で、住宅街から農地に変わっていきます。


生憎の曇り空です。
あの林の向こうには、琵琶湖が広がっているはず。
農地の中の集落に入っていきます。


東近江市のコミュニティバスは、「ちょこっとバス」。
どんなバスなのか、見てみたかったです。


もうその役目を終えた自動販売機。
売っていたであろう商品の、メーカーがことごとく違っているのが興味深いです。
不二家は、一応「ネクター」と「レモンスカッシュ」の２種類があるようですが。。。


愛知川（えちがわ）を渡って、彦根市に入ります。
大自然、って感じの風景です。

県道193号線を北に進み、県道194号線に入って東へ進んでいきます。


農地の間の道を、のんびりと歩いていきます。


農地の中にも住宅地が広がっています。


文録川を渡ります。
なかなか格調の高い河川名だと思います。


そして、ついに琵琶湖の畔に出てきました。
この日は荒れ模様で、対岸はもやっていてまったく見えませんでした。

琵琶湖に別れを告げ、住宅街を南に抜けて、県道25号線（さざなみ街道）を渡ります。
県道の反対側は、民家がまったく無く、農地が広がっています。


ちょっと寂しげな風景だなぁ。
後ろに見えているのは、荒神山です。


曽根沼の脇を通っていきます。
人気のない夕暮れ時の沼は、ちょっと不気味でもありました。
この辺りで、雨が降り出してきました。


宇曽川を渡り、県道196号線を南に歩いていきます。
琵琶湖付近に広がる農地を見渡せます。


荒神山自然の家の丘が見えています。
つぼっちも小学生の頃、林間学校に行ったことを思い出してしまいました。
家族から離れて宿泊するのが初めてだったので、妙にワクワクして、
テンションが上がりっ放しだったのを覚えています（笑）。

雨の中、県道を南に進んでいきます。
次第に市街地に入っていくのが分かります。
18：50頃、JR琵琶湖線の河瀬駅に到着。

天気は良くなかったですが、琵琶湖沿岸の素敵な景色を楽しむことができました。

※今回歩いた街
滋賀県：東近江市、彦根市

タグ：滋賀県

コメント 6

谷崎潤一郎でしたか、東海道線の車窓から見える、近江の景色を絶賛していましたね。
なんでもないように見える景色こそが素晴らしいのだ、と。
新幹線でこの地を通るたび、わたしもいい景色だなあ、と思います。
山容が優しく田園がきれい．．．いいところですね。
by ナツパパ (2012-05-17 08:49) 

＞ナツパパさん
新幹線のスピードではなかなか分かりづらいですが、
実際に歩いてみると近江地方の良さが感じ取れます。
琵琶湖の波の音、甲賀の山々・・・
魅力の多い土地だと思います。
by つぼっち (2012-05-20 23:46) 

広い農地!!いいですね。
by ちゃーりー (2012-05-21 06:20) 

＞ちゃーりーさん
壮大な気分になります！
by つぼっち (2012-05-24 23:19) 

あのあたりの古い町は、時代が丸ごと残っている、という感じですね。
長浜の町外れとか、米原駅の裏手とか、数十年前といっても通りそうな感じ。古い町並みといっても普通はどこかに現代的な改造の後があったりするものなんですが、滋賀県、岐阜県、愛知県あたりではそれが極端に避けられているように見えます。
by 北摂マン (2012-06-04 15:02) 

＞北摂マンさん
米原駅周辺は気になっているところです。
岐阜や愛知も結構歩いていますが、
確かに時が止まったように感じられる街並みはあったように思います。
by つぼっち (2012-06-05 23:18)