小波瀬西工大前~東犀川三四郎 [街歩き]
今年の夏も、小倉競馬場まで小倉記念を観に行ってきました。
小倉記念の前日に、1年ぶりの福岡県の街歩きをしてきましたので、今回はそのレポートです。
8月4日の14:30頃、日豊本線の小波瀬西工大前(おばせにしこうだいまえ)駅に到着。
踏切を渡り、線路の西側に出ます。
住宅街の後ろには山々が。
斜面に住宅を建てるということは、日本のどこでも変わらないようです。
県道254号線を南に歩いていきます。
交通安全運動のポスターにHKT48が起用されているところに、福岡っぽさを感じます。
しばらくすると、県道は西に向かっていきます。
何やら工事中のようですが、その向こうには行橋市街が見えています。
やがて田園地帯に入っていきます。
山々に囲まれた、緑色の風景。
山の斜面が、日の当たり方によってグラデーションを見せているのが気持ちいいです。
帯田橋で白川を渡り、県道254号線をさらに西へ。
「鋤崎(すきざき)」の集落を越えていきます。
京都郡苅田町から行橋市に入ります。
山にぶつかっていく感じです。
「須磨園」の交差点で県道64号線に入り、今度は山際を南に歩いていきます。
途中、県道28号線が平尾台方面に伸びていましたが、
帰ってこれなさそうだったのでそのまま64号線を進むことにします。
小波瀬川を渡って、今度は県道250号線に入り、南へ進んでいきます。
若干寂しげな道ですが、民家はちらほら見かけます。
道の両側の田んぼと、山際の集落を眺めながら、暑さに負けずに歩いていきます。
御清水ヶ池の横を過ぎると、京都郡みやこ町に入ります。
この辺りからは住宅が多くなってきます。
進路は東に折れ、「黒田」の交差点で国道201号線を渡って、また行橋市に入ります。
「ニュータウン宮の杜」の新興住宅街を眺めつつ、東へ歩いていきます。
真っ赤な橋を渡り、県道252号線を越えていきます。
「稗田」地区には史跡がいっぱい。
ゆっくり散策するのも面白そうです。
後ろを振り返ると、先ほどまで近くを歩いていた山々が、太陽に照らされていました。
県道251号線にぶつかったところで進路を南に変え、田んぼの中を歩いていきます。
「天生田(あもうだ)」地区の、のんびりとした風景の中を歩いていきます。
体力的にはきついですが、とても気持ちがいいです。
県道58号線を越えていきます。
田んぼの中に民家が点在している風景。
自然が多くて、暮らしやすそう。
県道34号線に入り、今川沿いを南に歩いていきます。
またまた、みやこ町に戻ってしまいました。
対岸を、平成筑豊鉄道が走っています。
1両ですが、車両には可愛らしいキャラクターが描かれていて、経営努力が伺えます。
県道を離れ、田んぼの真ん中を突っ切っていきます。
いつの間にか山々に囲まれてしまいました。
ちょうど夕暮れ時で、美しく染まっていました。
県道34号線と今川を渡り、19:10頃、平成筑豊鉄道の東犀川三四郎駅に到着。
駅名の由来は、夏目漱石の小説「三四郎」の主人公の生誕地であることからきています。
このときは、直前に九州地方を襲った大雨の影響で、隣の犀川駅までの運転となっていました。
1両の電車に揺られながら、また福岡県に思い出が出来たなぁ、と満足感に浸っていたのでした。
※今回歩いた街
福岡県:京都郡苅田町、行橋市、京都郡みやこ町
小倉記念の前日に、1年ぶりの福岡県の街歩きをしてきましたので、今回はそのレポートです。
8月4日の14:30頃、日豊本線の小波瀬西工大前(おばせにしこうだいまえ)駅に到着。
踏切を渡り、線路の西側に出ます。
住宅街の後ろには山々が。
斜面に住宅を建てるということは、日本のどこでも変わらないようです。
県道254号線を南に歩いていきます。
交通安全運動のポスターにHKT48が起用されているところに、福岡っぽさを感じます。
しばらくすると、県道は西に向かっていきます。
何やら工事中のようですが、その向こうには行橋市街が見えています。
やがて田園地帯に入っていきます。
山々に囲まれた、緑色の風景。
山の斜面が、日の当たり方によってグラデーションを見せているのが気持ちいいです。
帯田橋で白川を渡り、県道254号線をさらに西へ。
「鋤崎(すきざき)」の集落を越えていきます。
京都郡苅田町から行橋市に入ります。
山にぶつかっていく感じです。
「須磨園」の交差点で県道64号線に入り、今度は山際を南に歩いていきます。
途中、県道28号線が平尾台方面に伸びていましたが、
帰ってこれなさそうだったのでそのまま64号線を進むことにします。
小波瀬川を渡って、今度は県道250号線に入り、南へ進んでいきます。
若干寂しげな道ですが、民家はちらほら見かけます。
道の両側の田んぼと、山際の集落を眺めながら、暑さに負けずに歩いていきます。
御清水ヶ池の横を過ぎると、京都郡みやこ町に入ります。
この辺りからは住宅が多くなってきます。
進路は東に折れ、「黒田」の交差点で国道201号線を渡って、また行橋市に入ります。
「ニュータウン宮の杜」の新興住宅街を眺めつつ、東へ歩いていきます。
真っ赤な橋を渡り、県道252号線を越えていきます。
「稗田」地区には史跡がいっぱい。
ゆっくり散策するのも面白そうです。
後ろを振り返ると、先ほどまで近くを歩いていた山々が、太陽に照らされていました。
県道251号線にぶつかったところで進路を南に変え、田んぼの中を歩いていきます。
「天生田(あもうだ)」地区の、のんびりとした風景の中を歩いていきます。
体力的にはきついですが、とても気持ちがいいです。
県道58号線を越えていきます。
田んぼの中に民家が点在している風景。
自然が多くて、暮らしやすそう。
県道34号線に入り、今川沿いを南に歩いていきます。
またまた、みやこ町に戻ってしまいました。
対岸を、平成筑豊鉄道が走っています。
1両ですが、車両には可愛らしいキャラクターが描かれていて、経営努力が伺えます。
県道を離れ、田んぼの真ん中を突っ切っていきます。
いつの間にか山々に囲まれてしまいました。
ちょうど夕暮れ時で、美しく染まっていました。
県道34号線と今川を渡り、19:10頃、平成筑豊鉄道の東犀川三四郎駅に到着。
駅名の由来は、夏目漱石の小説「三四郎」の主人公の生誕地であることからきています。
このときは、直前に九州地方を襲った大雨の影響で、隣の犀川駅までの運転となっていました。
1両の電車に揺られながら、また福岡県に思い出が出来たなぁ、と満足感に浸っていたのでした。
※今回歩いた街
福岡県:京都郡苅田町、行橋市、京都郡みやこ町
タグ:福岡県
山と田んぼの緑が素敵なところですね。
いかにも日本の田園という感じを受けましたよ。
閑かな様子も、とても素晴らしいです。
by ナツパパ (2012-10-31 08:06)
>ナツパパさん
関西から遠く離れたところですが、
ホッとするような景色が広がっていました。
文化の違いこそあれど、根本的なところは変わらないのかもしれません。
by つぼっち (2012-11-04 23:42)
筑豊鉄道 オシャレですね。。
by ken_jp (2012-11-06 05:30)
>ken_jpさん
1両ですが、けっこう目立っていました。
by つぼっち (2012-11-08 22:46)