薬水～大和二見

10月7日は、奈良県の街歩きでした。

15：00頃、近鉄吉野線の薬水駅に到着。
山に囲まれた駅です。


駅前の集落を抜けていきます。

県道120号線に入り、南へ歩いていくと、JR和歌山線の線路沿いに出ます。


通行量の多くない県道には、カマキリの姿も。

踏切を渡り、線路の西側に出ます。

道幅も狭くなってきました。

「重阪（へいさか）」という難読地名の集落を抜け、再び踏切を渡ります。
和歌山線の線路と別れ、上り坂を進んでいきます。
御所市から五條市に入ります。


「テクノパークなら」の入口に出てきました。
信号が無い割には、複雑な交差点です。


テクノパークの近くには、新興住宅地が広がっています。


高台の上にあるので、景色は抜群です。
遠くの山々まで見渡せます。

階段を降りて、「テクノパークなら南入口」の交差点に出ます。
県道120号線を離れ、テクノパークを迂回するように歩いていきます。


先ほど高台の上から見えていた、田園地帯の中を歩いていきます。
最高に気持ちいいです！


彼岸花も咲いていて、秋らしい景色です。

宇智川を渡り、国道370号線に出てきました。


工事が終わって15年、ホタルは生息しているのでしょうか。
自然とともに生きるのは、なかなか難しいことのようです。


細い裏道を抜けていきます。

すると、国道24号線に出てきました。
市街地に入り、だんだん賑やかになってきます。
「今井町」の交差点で県道39号線を渡り、住宅街に入って、内川（うちのかわ）を渡ります。


左側にあるのが、「さくら井戸」。
弘法大師が錫杖で地面を掘って水を出したと伝わる井戸だそうです。


商店街を進んで。。。

国道168号線を渡ると、街の雰囲気が変わってきました。


昔ながらの街並み。


前回の「箕島～広川ビーチ」の街歩きに続き、伝統的な日本の街並みを味わいます。
それにしても、何だか騒がしいなぁ。。。


と思っていたら、すぐ裏手の吉野川沿いで、「あかねLive」が開催されていたのでした。
黄昏時の、河川敷のLiveは感動的でしょうね。


吉野川に別れを告げて、街中に戻っていきます。

伝統的な街並みを抜けて、国道24号線に戻ります。

17：50頃、JR和歌山線の大和二見駅に到着。

山間の集落からテクノパーク、新興住宅地から伝統的な街並みまで、
なんとも贅沢な街歩きとなりました。

※今回歩いた街
奈良県：御所市、五條市

タグ：奈良県

コメント 6

昔ながらも街並み、本当に素敵だなあ、と思います。
関西には、こうやって昔ながらの街並みがあちこちに残っていて
素晴らしいですね。
by ナツパパ (2012-12-20 08:46) 

ホタルの飛ぶ川になったのかが気になりますね。
by masa (2012-12-20 20:34) 

これはいい感じですね＾＾
この辺りはたまに車で通るのですが降りた事がありません
歩いてこそ味わえる風景ですね。
by ダミアン88 (2012-12-22 23:04) 

＞ナツパパさん
選んで訪れているわけではないのですが、
行く先々で昔ながらの街並みが残っているので驚きです。
関西だからなのでしょうか？
by つぼっち (2012-12-24 00:54) 

＞masaさん
ホタルの季節に、また訪れてみたいです。
by つぼっち (2012-12-24 00:55) 

＞ダミアン88さん
確かに、実際に歩いてみないと分からないことも多いと思います。
和歌山線沿線は歩き甲斐がありそうです。
by つぼっち (2012-12-24 00:57)